2013年2月16日(土)~17日(日)
行先:福島・たかつえスキー場・只見町
イラストレーターの鈴木みきさんと行く、「福島・奥会津スノーシューと雪国体験ツアー」に参加しました。
昨年は裏磐梯で2日間スノーシューでしたが、今年は1日目にたかつえスキー場でスノーシュー,
2日目は只見町で雪かたし体験と餅つき、かんじきを履いて神社にお参りの雪国体験ツアーです。
<1日目>
東京駅を出た時は青空が広がっていましたが、北に向かうにつれてだんだん雲が増えてきました。
西那須野インターをおり一般道に出ると辺りは一面雪景色。
雪も降りはじめてきました。
さらに進むと、吹雪で前が見えなくなってしまったり。
そして、あと5分ほどでたかつえスキー場というところで、バスのタイヤが雪にはまる・・・。
(スタックというそうです。雪とあまり縁の無い私は初めて知りました)
この衝撃のせいなのか、バスのドアが開かなくなるという事態も発生。
しかし、こんな状況でも大パニックにはならず(不安だったとは思いますが)、怒りだす方もおらず
ちょっとほっとしました。
最終的に歩いてたかつえスキー場に行くことになり、非常口からみな脱出。
バスの非常口から出るのは初めてで、ドキドキしました。
その後バスは救援車に引っ張ってもらい、タイヤは無事雪から出ることができました。
ちなみに、この日は吹雪で寒くて、写真は宿に着いてからの2枚しか撮っておりません。。。
ゆえに1日目のレポはほぼ文章です・・・。
何はともあれ、無事たかつえスキー場に到着!
昼食後、いよいよスノーシューです。
今回は、蓼ノ湖に行った帰りに買ったソリを持参。
初使用なので、どんな感じなのかとても楽しみです
リフトを2本乗り継ぎ、さぁスタート☆
と森の中の斜面を登りはじめたのですが・・・吹雪?!
まさかの地吹雪スノーシュー。
個人だったらまず歩かない天候と思われますが、現地のガイドさんも仲間もいるツアーで心強く、
地吹雪の中でも安心して楽しんで歩くことができました
(とても寒かったけれど(^_^;))
ただ、寒さで手がかじかんで、スノーシューの時に写真を1枚も取れなかったのがちょっと心残りかな~。
私たちが歩いたコースは「尾根コース」(だと思う)
最初に少しだけ急斜面を登りますが、その後は尾根沿いに下るのみ。
3回くらいそりを使って滑り下りました。
雪はふわふわで滑るか心配でしたが、けっこう滑れて気持ち良かったです
(尻セードだと滑りにくかったよう)
尾根コースでは雪尻も見られました。
晴れていたらもっときれいな景色なんだろうな~。
最後は雪の斜面をおもいおもいに下り、スキー場の端を歩いて終了。
ふかふかの雪の上を駆けたり転んだり。
地吹雪に最初面喰ってしまったけれど、楽しいスノーシューツアーでした
※たかつえスキー場のHPに、スノーシューツアーンの各コースが紹介されています。
ホームページアドレス → http://www.takatsue.jp/ski/snowhike_one.html
スノーシューの後は、宿泊施設のある只見町に移動です。
宿に行く前に、只見町に1つしかないというホテルの「季の郷湯ら里」で入浴。
内湯の他に露天風呂があるのですが、露天風呂に浸かっていると髪の毛が凍る。
露天風呂から出るタイミングが難しかったです(笑)
でもいい湯で温まりました
宿泊先は、只見町布沢にある「森林(もり)の分校ふざわ」です。
廃校となった小学校を活用した、地域の方々で運営されている体験宿泊施設なのだそうです。
宿につくと、地元のお母さん方が温かく出迎えてくださいました。
2階に大部屋が3~4つあり、私が泊まったのは「読書室」。
部屋の黒板には、卒業生たちのメッセージが残されていました。
そしてお待ちかねの夕食
お母さんたち手作りの料理です。
メニューは天ぷら、岩魚、サトイモのえ胡麻和え、山菜など。
岩魚は2時間かけて焼いたそうで(囲炉裏でかな?)、頭から全部食べられました!
只見町は米どころだそうで、ご飯は甘みがあってツヤツヤ。
おかずもご飯もみなおいしかったです
夕食後は、囲炉裏端で二次会(写真は翌日の朝に撮ったもの)
食べたり、飲んだり、話したり、会津弁の話を聞いたり。
気がつくと、時計の針が11時をまわっていました。
日付が変わる前にお開きにして就寝。
明日は晴れるといいな~
~2日目に続く~
行先:福島・たかつえスキー場・只見町
イラストレーターの鈴木みきさんと行く、「福島・奥会津スノーシューと雪国体験ツアー」に参加しました。
昨年は裏磐梯で2日間スノーシューでしたが、今年は1日目にたかつえスキー場でスノーシュー,
2日目は只見町で雪かたし体験と餅つき、かんじきを履いて神社にお参りの雪国体験ツアーです。
<1日目>
東京駅を出た時は青空が広がっていましたが、北に向かうにつれてだんだん雲が増えてきました。
西那須野インターをおり一般道に出ると辺りは一面雪景色。
雪も降りはじめてきました。
さらに進むと、吹雪で前が見えなくなってしまったり。
そして、あと5分ほどでたかつえスキー場というところで、バスのタイヤが雪にはまる・・・。
(スタックというそうです。雪とあまり縁の無い私は初めて知りました)
この衝撃のせいなのか、バスのドアが開かなくなるという事態も発生。
しかし、こんな状況でも大パニックにはならず(不安だったとは思いますが)、怒りだす方もおらず
ちょっとほっとしました。
最終的に歩いてたかつえスキー場に行くことになり、非常口からみな脱出。
バスの非常口から出るのは初めてで、ドキドキしました。
その後バスは救援車に引っ張ってもらい、タイヤは無事雪から出ることができました。
ちなみに、この日は吹雪で寒くて、写真は宿に着いてからの2枚しか撮っておりません。。。
ゆえに1日目のレポはほぼ文章です・・・。
何はともあれ、無事たかつえスキー場に到着!
昼食後、いよいよスノーシューです。
今回は、蓼ノ湖に行った帰りに買ったソリを持参。
初使用なので、どんな感じなのかとても楽しみです
リフトを2本乗り継ぎ、さぁスタート☆
と森の中の斜面を登りはじめたのですが・・・吹雪?!
まさかの地吹雪スノーシュー。
個人だったらまず歩かない天候と思われますが、現地のガイドさんも仲間もいるツアーで心強く、
地吹雪の中でも安心して楽しんで歩くことができました
(とても寒かったけれど(^_^;))
ただ、寒さで手がかじかんで、スノーシューの時に写真を1枚も取れなかったのがちょっと心残りかな~。
私たちが歩いたコースは「尾根コース」(だと思う)
最初に少しだけ急斜面を登りますが、その後は尾根沿いに下るのみ。
3回くらいそりを使って滑り下りました。
雪はふわふわで滑るか心配でしたが、けっこう滑れて気持ち良かったです
(尻セードだと滑りにくかったよう)
尾根コースでは雪尻も見られました。
晴れていたらもっときれいな景色なんだろうな~。
最後は雪の斜面をおもいおもいに下り、スキー場の端を歩いて終了。
ふかふかの雪の上を駆けたり転んだり。
地吹雪に最初面喰ってしまったけれど、楽しいスノーシューツアーでした
※たかつえスキー場のHPに、スノーシューツアーンの各コースが紹介されています。
ホームページアドレス → http://www.takatsue.jp/ski/snowhike_one.html
スノーシューの後は、宿泊施設のある只見町に移動です。
宿に行く前に、只見町に1つしかないというホテルの「季の郷湯ら里」で入浴。
内湯の他に露天風呂があるのですが、露天風呂に浸かっていると髪の毛が凍る。
露天風呂から出るタイミングが難しかったです(笑)
でもいい湯で温まりました
宿泊先は、只見町布沢にある「森林(もり)の分校ふざわ」です。
廃校となった小学校を活用した、地域の方々で運営されている体験宿泊施設なのだそうです。
宿につくと、地元のお母さん方が温かく出迎えてくださいました。
2階に大部屋が3~4つあり、私が泊まったのは「読書室」。
部屋の黒板には、卒業生たちのメッセージが残されていました。
そしてお待ちかねの夕食
お母さんたち手作りの料理です。
メニューは天ぷら、岩魚、サトイモのえ胡麻和え、山菜など。
岩魚は2時間かけて焼いたそうで(囲炉裏でかな?)、頭から全部食べられました!
只見町は米どころだそうで、ご飯は甘みがあってツヤツヤ。
おかずもご飯もみなおいしかったです
夕食後は、囲炉裏端で二次会(写真は翌日の朝に撮ったもの)
食べたり、飲んだり、話したり、会津弁の話を聞いたり。
気がつくと、時計の針が11時をまわっていました。
日付が変わる前にお開きにして就寝。
明日は晴れるといいな~
~2日目に続く~