JAOフェス終了。

JAOフェス最終日、演奏会無事終了しました。

Aオケの「春の祭典」は熊倉一雄氏のオリジナルナレーション付きバージョン。大学時代に某オケでやったことがあるのですが弾く側は変拍子に惑わされてなかなか厄介な曲なのです。今回も弾いていた方々は大変そうでしたが無事完走していました。

そしてオリジナルナレーションが入ることにより曲の世界観が明確になりわかりやすかったです。こういう試みも面白いですね。

そして私の出演したBオケはアルプス交響曲。アルプスの山々と登山時の風景。こちらも途中大変なところがあちこちにありましたが何とか上手く切り抜けました。ラスト、曲が静かに終わり10秒近い沈黙が……そして拍手。

最後までやり遂げた達成感で涙腺が緩みかけました。一緒に乗っていたコントラバスの方々も同じようなことを仰っていた方が多かったです。それだけ今回の演奏が充実した演奏だったと感じている人が(私を含め)多かったと思います。

アルプスも弾けば弾くほどなかなかいい曲に感じてきました。が、それも今日で終わりです。また次に向けて明日から一歩ずつ。

今回出演された皆さん、そしていろいろ親切にしてくださったスタッフの皆さん、お疲れ様でした＆ありがとうございました。

来年は札幌。また都合をつけられるようにしたいです。

私は明日昼の飛行機で戻ります。