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節電意識の地域差。

2011-08-16 | 日常
写真は東京駅近くの土産店で購入したものです。

ということで奈良へ戻ってきました。今日の帰還までの流れはTwitter参照ということで(手抜き)。

よめ実家での3泊4日はとても充実したものでした。ただ姪っ子のやんちゃぶりは相変わらず……現在小5とのことですが今のままだと中学以降で苦労するかも。

で。今回のよめ実家への帰省を通じて……


首都圏ではみんなかなり節電を意識しているなと感じました。


義母や義妹は3月の震災で一番きつかったことは「計画停電」と言っていました。

地下街や商店街、各店舗の店内、そして電車内では電灯、蛍光灯が間引きされ冷房も控えめ。ただし冷房の度合いはまちまちで暑く感じたところ、適温と感じたところと様々でしたが。

原発事故という要因もありますが電気の需要不足に対する警戒感は近畿圏の比ではありませんでした。


近畿圏では東日本での震災発生直後は電灯などを自粛していたところもかなりありましたが、今は自粛している雰囲気はあまりなし。冷房は過剰というところは少ないですがもう少し抑えることもできるかなぁという所もあります。

このところの電力需要を見ると首都圏は70~80%台で落ち着いていますが関電管内は90%を超えることも……近畿圏でも改めて節電を意識しないといけないなと感じました。



………ただ奈良の夏は暑いからなぁ。(←ダメ過ぎ)

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2 コメント

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節電 (パブロン・カゼデス)
2011-08-17 04:44:54
企業や公共施設にとって節電は「経費節減」にもなりますからねぇ。これまでだったら「薄暗い」とか「暑い」って苦情が怖くてできなかったのでしょうが、現在は3月から4月にかけての「計画停電」の経験がありますから、薄暗くても暑くても文句をいいにくい。
計画停電を経験した首都圏とそうではい関西との違いは大きいと思います。

論理的に考えれば「ピーク時の使用電力を抑えれば大規模停電の恐れはない」筈なのですが、「この時間帯は大丈夫だろう」みたいな場面でも「いくらなんでもこれじゃ冷房、抑え過ぎだろう」みたいな場所もあります(苦笑)。
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計画停電の経験有無 (もりなが(旦那))
2011-08-17 14:20:14
>パブロン・カゼデスさん
本文では端折りましたが義母と義妹からの計画停電の話を聞くと本当に大変だったんだなぁと感じました。

首都圏と関西の意識の差は計画停電を経験しているかいないか、というのは納得できますね。

では週末福岡で。
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