もりてつ言いたい砲台。

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うれし泣き、もらい泣き。

2005-05-22 | 競馬
今日は長くなるので2本立てで。

競馬はオークス。前にも書いたと思いますが、よめのPOG馬が出走します。その馬の名は、シーザリオ。そう、桜花賞で2着に惜敗したものの「負けて強し」の印象が強かったせいか、単勝1.5倍というダントツの1番人気。一方、私のPATの残高は500円。ただ、たとえ残高が500円でも1000円でも2000円でも、パドックの中継を見た瞬間、単勝が1.5倍であっても、シーザリオの単勝に全部いくしかないと感じました。

レーススタート。エイシンテンダーが逃げる中、シーザリオは後ろでレースを進めていました。そのまま4コーナーを回って、まだ後ろ。おいおい。残り400m、まだ後ろ。や、やばいか!?残り300…200…

来たっ!

よめが「行けー、差せーっ!」と叫ぶ中、私はただただ「頼む、届いてくれ」と心の中で叫ぶ中、残り100m、前にまだ2~3頭、そして……

シーザリオはわずかな差で先頭でゴールしていました。

残り300mから10数頭ごぼう抜き。正直目頭が熱くなり、鳥肌が立ちました(←あえて標準語)。こんなことってあるんだなぁと。正直、過去に見たレースのうち「名勝負」といってもいいレースだなと感じました(言い過ぎかも)。

その後の福永騎手のインタビューで、彼は「馬に負担がかかるレースをしてしまって、馬にごめんなさいと謝りました」と粋なコメントを。で、秋華賞ではラインクラフトとシーザリオ、どっちに騎乗するのでしょうかね。

ちなみによめはPOGでのGI制覇はメジロドーベル以来でした。

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