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黒澤映画祭　１０月見納め？　伊万里実行委　資金難「在り方考える」(西日本新聞) - goo ニュース
を液晶テレビに繋いだので、やはりソフトが欲しくなり、総合書籍店に買いに行き、ブラブラしていたら、黒澤ＤＶＤボックスが値引き販売されているのを発見して思わず手に取ったのだったが、計算すると一枚辺り五千円程になり、「安いのか？」と思い直して棚に戻した。
名作とされる黒澤映画がモノクロに限る訳では無くとも、総天然色作品を撮りだして以降に娯楽作品が見当たらないのは残念な事だ。
ただ、「椿三十郎」のリメイクが成功しなかったのがクライマックスシーンの再現の困難さに在った事は想像できる。（黒澤監督のアイデアとして、アノ血飛沫をパートカラーで表現する案もあったそうだ）
同僚であり親友だったとされる、本多猪四郎監督の一連の怪獣映画の方が馴染みが深く（子供だったので）、そっちのＤＶＤボックスは一つ持っている。