青年部員のすばらしい日々

青年部員の日常的なちょっとした会話・・・

体当たりキャンドルランタンで字を書く

2013-03-10 | 日記

物事の捉え方や見方ってのは人それぞれでございます。

しかし、やった事がある事に対しての物言いと、

やった事がないけど言う物言いと、

どっちがええんでしょうか?

その答えを知るために、

ともかくやってみんべ、

とみんなでやってみたのがキャンドルランタン体験で

ございます。

作ってみた。火をつけてみた。

次は、キャンドルランタンの明かりで字を書いてみよう!

早速実験、しかし、悪天候や急な行事が入ったりで、

なかなか実行できませんでした。

結局、もう今日でタイムリミットです!という3月8日に決行!

あくまでもピンカス的な視点でですが、こんな感じでした。

まずは集まりますわな。夕方の4時、暑寒別岳スキー場集合。

事前の許可申請等、関係各位様にはお世話になりました。

キャンドルの搬入。ソリ、お借りしました。ありがとうございました。

スキー場関係者、スキー関係者にもお世話になりやした!

だいたい場所はここら辺ですわ。

平らな場所に見えますが、スキー場だけに、

緩やかに向こう側へ下がっております。

「仕事は段取りで決まるんやで!」

事前に準備していた設計図と、ばみりガイドを活用。

ただ立っているように見えるネズミ男も実は

赤くマーキングされた割りばしを持っているのでっす。

そうこうしているうちにうす暗くなってきちゃったりして。

「上からピンさん、指示してください」って言われても

白い雪の上に白いキャンドルは保護色で見えないよう。

「しょうがないから火をつけてやりますよ。」

と優しい若者たち。

「雪の降り方が強くてなかなか火がつきませんねえ」

と観光協会会長のクニマレH社長!

ロッジで見てるだけで結構です、って言ったのに、

そんな無防備な薄着でお手伝いして頂くなんて!

なかなか火がつかない、

ついても雪で消されちゃう。

上で待ちぼうけのカメラマンは寒い、

寒いのは我慢できるけど

カメラのバッテリーは減る。

お互い我慢の時間帯です。

これでどうだ?オッケーじゃないすか?

照明を切ってもらうと・・

できあがり。浮かび上がる「マシケ」の3文字。

かなりあちら側にお倒れになられてはおりますが、

作った我々にははっきり「マシケ」と読めるのであります。

しかし、「パシャ、パシャ、パシャ」と黙って写真を

撮影してくれていたDo新聞の記者さんは、

「・・・・・で、何の形なんですか?」

客観的な視点では読めないレベルだったようで、、、。

明かりで文字を書く難しさを実感。

あらためて大文字焼きをリスペクトします。

これも体験したからこそではないかな。

えがったねえ。えがったよう。

作った側としてはこれはこれで大成功。

極寒、真っ暗の中、

やや、やけっぱちで大はしゃぎ。

「やったどー!」と喜ぶ声は聞こえるけども、

真っ暗すぎてどこにいるのか分からないという写真。

「ようやく終わりましたね。」と

チャッカマンを片手に喜ぶ雪まみれの男たち。

歓喜の興奮が冷めて、

気象条件的に喜んでる場合ではない事に

気がついた男たち。

しかし、お約束の記念撮影は忘れない男たち。

しまった、自分が写ってない写真を使っちゃった。

名残おしげに片付けを始める男たち。

光る大根を抜く男。

あまりの暴風雪に片付けのスピードアップを図るネズミ男

(左より二人目)

箱に詰めるのだ

皆で詰めるのだ

ソリで運ぶのだ 皆で運ぶのだ

ドナ ・ ドナ ・ ドオーナー ・ ド・オ・ナー、

ドナ ・ ドナ ・ ドーナー ・ ドウウウウ!!

「せめて、お名前だけでもー!」

「・・・・キャンドル・ブラザーズ!」       

ありがとうキャンドル・ブラザーズ!! (つづく)

なんじゃこれ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (大谷)
2013-03-11 19:06:12
めっちゃ楽しそうですねー!
マシケの文字しっかり見えました( ̄ー ̄)
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見えましたか! (ぴん)
2013-03-11 19:21:14
うううう、ありがとうございます。
そう言ってもらえるとうかばれます。
いえ、うれしいです。
実際楽しかったのです。
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