子供から大人まで楽しめる科学エンターテインメント番組 「NHK すイエンサー」から電話取材を受けました。
国立大学56工学系学部ホームページ おもしろ科学実験室に掲載された「ジャンボシャボン膜に入ってみよう」をみて
大学の広報に電話許可、執筆者である私に電話照会ありました。
様々なHPを観たがうまくいかない、コツは?
Q1.水道水ではダメか?
A1.失敗するのが嫌で水道水は使ったことが無く、失敗したこともない。
水道水の硬度の基準値は、300 mg/L 以下 目標値 10~100 mg/L
シャボン玉になりやすいのは軟水
軟水の基準は 0 ~ 100 mg/L (WHO: 0 ~ 60 mg/L)
50未満を推奨します。
Q2.注意点は?
A2.シャボン液は4時間以上寝かす
フラフープを持ち上げる速度は肝心。ゆっくりすぎると途中で割れます。
色々試してみてください。
Q3.寝かすことの分子論的説明は?
良く馴染むには時間が必要、分子論的説明は難しく解りません。
Q4.シャボン膜の上部は閉じれないか?
A4.数回に1回の成功で難しい。
そのため、タイトルをシャボン玉ではなく、シャボン膜としてある。
追記)
※2020年4月21日(火)放映
HPに掲載されていました。
https://www.nhk.or.jp/suiensaa-blog/koremade/427757.html
HP検索、電話取材を行い実際に実施したようです。
流石です。
(Mr. M)
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