週末に、一人暮らしの母から「股関節と肩が痛くて歩くのも辛いので病院へ連れて行ってほしい」と電話がかかってきました。
いよいよその時が来たかと不安がよぎりましたが、週明けに迎えに行くと「日曜日にほとんど痛みが消えた」と普通に歩いたので、安心して病院に向かいました。
診察、検査の結果は異状なく、86歳という高齢の割には骨と筋肉の老化は少ないとの医師の診立てでした。少し痛みは残っていましたが、投薬の必要はなく、このまま様子を見ることになりました。やれやれです。
母は引き籠りや呆け防止のため近所の友だちと一緒に歩いたり、老人会のクラブでペタンク(鉄の球を投げる競技)を楽しんでいますが、少し頑張りすぎたようです。
病院で診察を待っているとき母から「煙草は吸っていないか?」と訊かれました。
どんな時にも自分の健康より子供の健康が心配なようです。
それで気が付いたのですが、禁煙してからちょうど10年になりました。
【過去記事】
「禁煙」
「世界禁煙デー」
「禁煙成功」
禁煙を始めた最初の日から今日まで、ただの1本も煙草を吸わずにすんでいます。
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