開催国アメリカでWBCの存在を知っていた国民は15%、
ヨーロッパでは1%以下だったそうです。
WBCの決勝戦の日本での視聴率が43%だったそうですが、
アメリカでは決勝戦はもとより、
アメリカ代表の試合ですら全くテレビ中継がありませんでした。
そして決勝戦のキューバとの試合も
キューバ国内でのテレビ放送はありませんでした。
つまり、
日本では瞬間最高56%の視聴率を叩きだした試合を中継していたのは、
世界中で日本一カ国だったのです。
世界の99%の人が大会の存在すら知らないという状態の中で、
いわば日本のメディアと日本国内だけが
独り相撲を取るように勝手に盛り上がり、
ひとり優勝に湧いていたという
世界から孤立してしまった日本の現状に虚しさを感じます。
大会に対する日本国内と海外の温度差の違いの原因はなんでしょうか。
海外ではなぜこれほどまでにWBCの知名度、注目度が低かったのでしょうか。
次回からはこの問題について考えてみたいと思います。
ヨーロッパでは1%以下だったそうです。
WBCの決勝戦の日本での視聴率が43%だったそうですが、
アメリカでは決勝戦はもとより、
アメリカ代表の試合ですら全くテレビ中継がありませんでした。
そして決勝戦のキューバとの試合も
キューバ国内でのテレビ放送はありませんでした。
つまり、
日本では瞬間最高56%の視聴率を叩きだした試合を中継していたのは、
世界中で日本一カ国だったのです。
世界の99%の人が大会の存在すら知らないという状態の中で、
いわば日本のメディアと日本国内だけが
独り相撲を取るように勝手に盛り上がり、
ひとり優勝に湧いていたという
世界から孤立してしまった日本の現状に虚しさを感じます。
大会に対する日本国内と海外の温度差の違いの原因はなんでしょうか。
海外ではなぜこれほどまでにWBCの知名度、注目度が低かったのでしょうか。
次回からはこの問題について考えてみたいと思います。