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巨人中心野球中心の報道体制から様々なスポーツの共存する豊かなスポーツ大国へ。世界の超マイナー競技=野球偏重報道に終止符を

世界の野球人口1200万人_うち日本の野球人口500万人

2008-05-10 18:18:22 | 世界の超マイナースポーツ野球
世界の全野球人口・・・約1200万人

日本の野球人口・・・約500万人



野球の世界的なスポーツ規模の話ををすると、
「アメリカだって世界の一部じゃないか」という方が必ずいらっしゃるのですが、
残念ながら日本以外で唯一の野球大国である
当のアメリカがそもそも野球で他の国と試合をしようとか、
野球で他国と文化交流しようとかいう気持ちがさらさらありません。



国内リーグに堂々とワールドシリーズなんて名前を付けてしまっていますし、
オリンピックの野球競技などはメジャー選手が出ないためマイナーリーグよりも注目度が低い。



しかもアメリカは日本人が思ってるように「野球王国」では決してありません。


あくまで野球は4大スポーツの一つであり位置づけとしては
NBAやNFLの方が上。


また、
アメリカのサッカー人口は
1870万人(世界のサッカー人口は2億5000万人)で
世界第一位。



野球ファンの頼みの綱である本家アメリカですら
他競技の方が遥かに盛んに行われているのが現状です。



現在、世界で野球が最も盛んなスポーツである国は日本一国しかない。



日本のマスコミの野球過剰報道は日本国民を
世界から隔離する北朝鮮なみの洗脳報道だと言えます。




中居正広の葬式ごっこをする阪神ファン

2008-05-10 18:13:10 | 世界の超マイナースポーツ野球
http://www.youtube.com/watch?v=7-Ut51FCn-g&eurl=http://water16.blog17.fc2.com/blog-date-200805.html
外人選手に無理矢理「阪神ファンはイチバンです」
と言わせて喜んでいる阪神タイガースファンの皆さん。


昔フランス人を甲子園に連れて行った事があるのですが
クレージー、カミカゼ、ヤクザ、エンカと、
知っている日本語を連呼しながら大喜びしていました。



「日本人は本当未開の人種だなー」という
彼の日本人に対するバイアスが裏付けられたのが嬉しかったようです。


同じスポーツの応援でも
ラグビーなどの試合中に歌を歌ったりするのは
世界中で行われていてある種の文化と言えますが、
野球の試合中に演歌(軍歌?)を歌ったり
風船を飛ばしたり
お葬式ごっこをしたりしているのは
世界に類を見ない日本人だけの奇習です。


大阪ではこのように他人を誹謗中傷することが「文化」なのでしょうか。



同じ日本人として恥すかしいです。




スポーツ世界の知名度_野球はなんと0、08%

2008-05-10 17:47:40 | 世界の超マイナースポーツ野球
スポーツ 世界の知名度ランキング(ロンドン大学ユニバーシティ・カレッジ調査)


1位   サッカー      17.4%

2位   バスケットボール  5.9%

4位   クリケット     4.5%

39位  カバティ      1.8%

72位  ベースボール    0.08%

105位 インディアカ    0.05%




その0、08%のスポーツが
スポーツ中継の9割を占め、
スポーツニュースの8割を占め、
新聞のスポーツ欄の8割を占め、
春と夏には高校の部活動を国営放送が一日中たれ流す日本のメディア。


野球というスポーツ自体を嫌う必要は無いですが、
日本のメディアの野球偏重報道がおかしいことは
もっと多くの人が声を上げていいはず。




野球で日本は元気になるどころか、世界のスポーツ劣等国へ

2008-05-10 17:39:45 | 世界の超マイナースポーツ野球
加齢臭ぷんぷんのおじさん三人が
よってたかって少年達に「野球道」を伝道し
それに対して「脱帽の敬礼」で答えるぼうず頭の少年たち。


星野氏と同世代のおじさんたちの
郷愁を誘うハウスの意図は成功するかもしれませんが、
子供達の野球人気低下を食い止めようとする
野球連盟のもくろみは失敗に終わるでしょう。


企業を後ろ盾にした野球おじさんたちが、
アナクロな「野球道」を押し付けようとすればするほど
ますます若者は野球から離れていく。


日本国民はすでに、
国民の目を世界からそらし続けてきた
「野球道」の嘘と欺瞞を見抜いている。


カレーで日本は元気になるかもしれませんが
野球で日本は世界のスポーツ劣等国に衰退します。


11億の人口を持ちながら国民の大半がカバディに夢中な
未開のスポーツ小国インドと同じように。




野球=カバディに夢中の日本人に対する西洋諸国の侮蔑

2008-05-10 17:34:27 | 世界の超マイナースポーツ野球
海外での野球というスポーツの価値を
日本人に分かりやすく例えると
日本人にとっての水球とかカバティと同レベルかそれ以下。


え?そんな種目オリンピックにあったっけ?という感じ。


野球に夢中になっている日本人に対して外国人が抱く感情は
ちょうど
「カバディカバディカバディカバディカバディカバディ・・・」と
呪文のように言い続けるスポーツに熱狂しているインド人に対して
日本人が抱く感情に似ている。



要するに「日本(インド)人て変わってるんだな。」という感情。




語弊を恐れずにもっと正確な表現をしてしまえば
「日本って文明未開の国なんだなー」という侮蔑心に近い。




そもそも日本以外の国の人はオリンピックに野球種目がある事を知らない。
オリンピックから野球が削除されたことももちろん知らない。



そんな五輪最後の野球競技の北京で日本が金メダルをとっても
誰も日本人を賞賛しないどころか
「日本って未だにそんな競技に夢中なんだ・・・」
と軽い軽蔑心を持たれてしまいます。



特にイギリス、フランス、ロシアなどの西洋諸国は
野球やカバディといった一部の国だけで行われている
「伝統民族競技」にたいして比較的強い侮蔑意識を持っているようです。



星野ジャパンを万歳する日本のメディアに騙されて
浦島太郎になってしまわないように気をつけたいものです。




日本国内だけが湧いていたWBC_アメリカ国民の大会認知度はわずか15%

2008-05-10 17:06:44 | 世界の超マイナースポーツ野球
開催国アメリカでWBCの存在を知っていた国民は15%、
ヨーロッパでは1%以下だったそうです。


WBCの決勝戦の日本での視聴率が43%だったそうですが、
アメリカでは決勝戦はもとより、
アメリカ代表の試合ですら全くテレビ中継がありませんでした。


そして決勝戦のキューバとの試合も
キューバ国内でのテレビ放送はありませんでした。
つまり、
日本では瞬間最高56%の視聴率を叩きだした試合を中継していたのは、
世界中で日本一カ国だったのです。




世界の99%の人が大会の存在すら知らないという状態の中で、
いわば日本のメディアと日本国内だけが
独り相撲を取るように勝手に盛り上がり、
ひとり優勝に湧いていたという
世界から孤立してしまった日本の現状に虚しさを感じます。



大会に対する日本国内と海外の温度差の違いの原因はなんでしょうか。
海外ではなぜこれほどまでにWBCの知名度、注目度が低かったのでしょうか。
次回からはこの問題について考えてみたいと思います。




野球というスポーツの存在を知っている欧州人=13%

2008-05-10 17:03:41 | 世界の超マイナースポーツ野球
欧州全体で野球というスポーツの存在を知っている人は13%、
基本的なルールを説明できる人は2%なのだそうです。




世界的に見れば「超マイナースポーツ」というカテゴリーに入ってしまう野球が
あたかもスポーツの中心のように日本のメディアを独占していること。




そして、
その結果として
日本のスポーツ界の現状が
世界のスタンダードから大きくかけ離れてしまっていることは
日本のスポーツ全体の発展にとって大きな損失です。



また、
これはおいおいこのブログで書いていきたいと思いますが、
日本において野球というスポーツが背後に抱えている弊害と
野球界の独裁的な体質、
そしてそこに絡む様々な利権の問題については
スポーツを見る上で知っておいた方が良いと思います。




とてもデリケートな問題だと思いますが、
このブログではこの問題について考えてみたいと思います。





野球って何?_野球というスポーツの存在を知らない外人たち

2008-05-10 16:58:48 | 世界の超マイナースポーツ野球
17歳の時に海外の様々な国にホームステイして
もっとも大きなカルチャーショックを受けた事。

それはスポーツに対する価値観の日本国内と海外での大きな違いです。


最初にホームステイしたフランスで
ホストファミリーの女の子に「好きなスポーツは何?」
と聞かれて、
大のドラゴンズファンだった私は当然のように「baseball」
と答えました。


かえってきた彼女の答えは


What is it ? (野球ってなに?)


でした。



自分の国のマスコミでは
いつもスポーツの中心のように扱われていて
野球こそがスポーツの王様だと思っていた(恥)。



当然他の国でもそうだと思っていた私の
価値観が大きく変わりはじめた瞬間でした。