カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

●仙台駅(東西地下自由通路)

2016年04月07日 | ★仙台市の風景  

 昨日に続いて仙台駅です。昨日は「東西自由通路」でしたが、本日は「東西地下自由通路」です。
 「東西自由通路」は1978年にできたのだそうですが、先日、拡張工事が完成し、リニューアルオープンすることになりました。それまで、そういう名前だということは知りませんでした。
 「東西地下自由通路」は2000年にできたのだそうですが、やはり、そういう名前だということは知りませんでした。
 実は、前回の記事を書き始めるまで、「東西地下自由通路」というのは新しくできたものだと思っていました。





 まあ、まずは入ってみました。
 「出口3」というところだそうです。
 この記事を書きながら古い記憶を総動員してみたのだけど、ここから出たことが一度だけあります。2010年の夏まつり仙台すずめ踊りのときです。
 この写真を撮っているときは、初めて来たと思っていました。なにしろ、この通路自体が新しくできたものだと思っていましたからね。








 通路をズンズンと進んで行くと、エスパルのところに出ました。
 このとき、「前からある地下通路と同じような感じだな」と思いました。それから、「前からある地下通路とつながっているんだな」と思いました。実際は、「前からある地下通路、そのもの」だったわけですけどね。
 カエサルが仙台駅に来るのは年に十数回というところです。ほとんどはバスで来るのだけど、ときどきは地下鉄で来ることもあって、この通路も何度となく利用しています。でも、東から西への移動だったのですね。今回のように、西から東への移動に使ったのは初めてかも知れません。








 地図を見つける度にチェックしていたのだけど、自分がどこにいるのか、よくわかりませんでした。方向音痴の本領発揮というところですね。
 「東西地下自由通路」としてはただの一本道なので道に迷うことはなかったわけですけど、ちょっとした冒険気分を味わうことはできました。
 「北6」という出口から出ることにしました。




 愛宕上杉通の西側、ハピナ名掛丁と交差するあたりに出ました。
 ハピナ名掛丁に入ると、すぐにクリスロードです。このへんもわかりにくいですよね。方向音痴を迫害するかのような名前のつけ方だと思います。
 写真を撮ったり、地図をチェックしたりしながらということになりますけど、「出口3」から入って「北6」から出るまで14分でした。けっこう時間がかかりましたね。


この記事を面白いと思ったら →  ← 遠慮なくクリックしてね。



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ナリタミキオ)
2016-04-07 18:28:02
いつもブログを拝見させていただいてます。先日、仙台の地下鉄東西線に乗りましたけど、仙台駅は南北線と交差しているせいか、地下通路は結構複雑で、迷いました。
返信する
ナリタミキオさん、こんにちは。 (カエサル)
2016-04-07 18:47:48
 そうですか。カエサルが方向音痴だからだけじゃないんですね。
 この通路に限った話じゃないですけど、地下とか建物の中とか、それから夜は、空が見えないので東西南北がわかりません。
 カエサルの場合、日中の野外でも道に迷っちゃうんですけどね(笑)

返信する

コメントを投稿