おおきく振りかぶって～夏の大会編～ 第８話 「５回戦」 感想

　美丞大狭山高校戦・・・徹底的に研究されていることに気が付かない三橋、阿部のバッテリーは２回で４点を失ってしまう・・・

　・・・視聴しているこっちの心が折れそう・・・序盤で既に４点・・・これをひっくり返すのはかなり難しそう・・・

　でも・・・西浦高校ナインと監督は全然諦めていない所がイイ感じ・・・

　Ｂパート・・・三橋が美丞大狭山高校の戦い方に気付き、その意見を聞いた後の監督の指示が的確・・・４点も取られて心中は穏やかではないハズ・・・それを表面には出さず選手にアドバイスと共に気合いを入れる・・・この監督ヤッパリスゴイ・・・そんな感じ・・・

　・・・アト気になったの所は・・・前回の感想で三橋と阿部のバッテリーがかなり「ズレ」ている・・・って書いたけど・・・今話はちょっとだけ阿部君が三橋ことを理解してくれた・・・そんな場面があったんだよね・・・

　ダミーサインに首を振ることを要求された三橋・・・サインに首を振ったことの無い三橋が阿部君に首の振り具合を確認する場面・・・

　最初は首の振り方の事を訊ねられている・・・って気が付かなかった阿部君なんだけど・・・途中で三橋の中学時代の野球がどんな感じだったか・・・首なんか振ったこと無かったんだな・・・って気が付く・・・

　この場面、少しずつ・・・阿部君も三橋のことを理解していってるんだな～って感じがした・・・

　それと・・・三橋も阿部君に首の振り方を褒められたこともあったとは思うんだけど・・・自分の言いたいことが阿部君に伝わったことも嬉しかったんだろうな～って感じが出ていて、個人的にはちょっとヨカッタかな～って思ってます・・・

　ま～こんな感じかな・・・

　次回は西浦の反撃？

　期待したいと思います・・・

　じゃ、また・・・