おおきく振りかぶって～夏の大会編～ 第13話 「また始まる」 感想

　今話が最終回・・・美丞大狭山戦に敗戦した西浦高校野球部は、次を目指しチーム目標を決めようとするのだったが・・・


　高校野球している人達全ての目標・・・それは「甲子園」で「全国制覇」だと思っていたら・・・やっぱり違うんですね・・・人それぞれ野球に対する想いが違う・・・それを一つにまとめなきゃならないから大変・・・そんな感じ・・・

　結局前半のAパートでは、チーム目標は決まらないまま終了・・・三橋も自分の「甲子園」「優勝」っていう目標が、よく考えずに出したものだったから考え直そうとする・・・

・・・でBパート・・・三橋達がケガをした阿部君をお見舞い行く・・・

　そこで三橋と阿部君はお互いに向き合い心を開き、そして話し合う・・・

　その時の会話・・・

　三橋・・・「阿部君　俺を頼ってくれ！」

　阿部クン・・・「分かった力合わせて強くなろう！」

　三橋・・・「うん！」

　ここの会話・・・三橋も自分のことを頼ってっくれってよく言ったよ！スゴイ進歩だと思った・・・今までは何も言えなかったのに・・・今回の夏の大会でそれじゃダメだと分かったんだね・・・ちょっと感動しました・・・

　これでこの二人の絆も深まったよう感じかな・・・今までの誤解が解け？新たな一歩を踏み出す・・・そういう気持ちの現れていたセリフで非常に良かったと思う・・・

　それとこの会話の直後から笑顔を見せるようになった三橋が印象的・・・ホントに心のワダカマリが取れた・・・そんな感じが良く出ていてここも良かった・・・

　で・・・今話、今作品の最後・・・心が晴れた三橋クンが改めて目標を立てます・・・

　それは・・・

　「全国制覇だ！」

　この目標が西浦高校野球部みんなの目標になることを強く望む三橋クンで終了！


　さて・・・この作品も終了となりました・・・個人的にスゴク良かった・・・結構感動するし、泣けるし・・・最後三橋クンが成長した所はスゴク感動しました・・・今期のおススメ作品の一つです・・・

　今期は1クールで終わってしまいましたが、おそらく次期もあるのでは？

　深夜アニメじゃなくてもいいような感じ・・・非常にもったいない・・・

　この作品は本当に次期があることを期待したい・・・それを願って・・・
　
　ま～こんな感じかな？
　
　最後・・・この作品の制作に携わってスタッフの皆さんお疲れさまでした・・・

　じゃ、そういうことで・・・

会長はメイド様！ 第13話 「バカと不良とヒーローと」 感想

　今話は・・・3バカの一人「白やん」のメイン回・・・

　青泉中の伝説のトップ　白鬼こと白川直也の過去とは・・・

　
　今話、結構笑えて楽しかったし、いつも三頭身キャラでバカやっている3バカの一人「白やん」が、実はカッコいいヤツだったことも分かったし、荒獄クンと白やんのやり取りはそれなりに感動出来た・・・

　ま～でも・・・そんな意外な感じの「白やん」のお話よりも個人的には・・・

　何と言っても「幸村クン」でしょ！・・・どんどん女の子になっていくよね！ど～するんだろ？こういうのが好きな人には堪らない・・・そんな感じの幸村君です！

　荒獄クンと幸村クンが二人でやり取りをする場面・・・幸村クン、ボクッ娘と勘違いされてるし・・・服を脱ごうとすると怒られるし・・・もうこのまま女の子キャラでイイヨウナ・・・

　最後・・・忘れられた幸村クンに愛の手を・・・そんな感じ・・・

　アトは・・・拉致された幸村クンを救助に行った、美咲ちゃん達がなかなか幸村クンの居る場所にたどり着かないばかりか、色々関係無い人達が次々にやってく来ては邪魔をしていく場面・・・コノ場面も結構笑えるかも・・・美咲ちゃんの妹の紗奈ちゃんの邪魔っぷりは尊敬出来るくらいスゴイかも・・・

　ま～こんな感じかな・・・今話結構うまくまとまっていたし、ネタも豊富・・・色々楽しめる一話だったんじゃないかな～って思いました・・・

　じゃ・・・そ～いうことで・・・また・・・

四畳半神話体系 ♯10 「四畳半主義者」 感想

　今話は・・・「バラ色のキャンパスライフなど有る筈も無い・・・」・・・と どのサークル活動もせず四畳半での生活を中心とし「四畳半主義者」との異名を取るまでとなった「私」が、ある日突然にこの四畳半の部屋から出ることが出来なくなってしまう・・・


　たしかに・・・あ～いう感じの閉鎖された空間に閉じ込められると、普通に悩み苦しみながらも、日々生活していたことが如何に充実していたのかが分かるのかも・・・日々の他愛も無い笑いや悩み苦しみが非常に贅沢な人生の楽しみ・・・でも・・・それを体験している時は気が付かない・・・そんな感じ・・・

　今話視聴してみて、この作品が思っていたのより案外普通のテーマを扱っていたんだな～って分かった・・・悪くはなかったけど・・・普通すぎてちょっと拍子抜けしたような・・・原作者の人生観を描いた作品？・・・そんな感じだと思った・・・

　さて今話・・・内容の方は悪くは無いと思ったんだけど・・・映像の方は、あまりにもシャフトっぽすぎて・・・個人的にはイヤだな～って思った・・・

　シャフトの専売特許っていう訳でもないんだから使ってもイイとは思うんだけど・・・個人的にシャフトのイメージが強すぎて・・・正直パクリにしか見えない・・・ま～そこはしょうがないかな・・・


　次回が最終回・・・「私」の運命はどうなるのか？この作品がどうまとまるのか？そこは非常に気になりなす・・・

　あんまりうまくまとまらなかったけど・・・こんな感じで・・・

　じゃ、また・・・