
この寒いのに、娘に浴衣を着せる機会がありました。
いわゆる「学芸会」です。
娘の役は、「おばあさん」。
昔話の劇なので、まあ、準主役級ではあるけれど、
イマドキの学校の発表会は、ダブルキャストトリプルキャストは当たり前。
1場面は1組がやって、おじいさんが2人おばあさんが2人
2場面は2組がやって、おじいさんが2人おばあさんが2人…ってのも、極普通。
私どもが子どものときのように、主役は1人ってことはなく
まったく台詞のない、無口な森の木やワカメなんかの役もナイのでございます。
「おばあさん」なのに赤い金魚もないだろう…とは思いましたが…
別の学校のママ友の話のように
『昔の村人なので、着物は地味なほうが良い。どてらでも半纏でも良いから、派手な色柄は避けるように』
という、時代考証・作品表現のための指示つき学年便りなどなかったので
サイズ的に今年で最後になりそうなので、これを持たせました。
娘、一人で兵児帯が結べるようになったようです。
重畳重畳♪
こちら、うちの金魚

正面から見るとまあ、普通ですが…

この角度からだと、すごいでしょ?
まんまる家には、生き物(人間含む)を太らせる何かがあるらしい…

