それはアカンわ!?

日々の喜怒哀楽を面白可笑しく,書き綴って行きたいと思います♪
    (2011/9/7までは愛娘“ちゅん”のこと♪)

こんなんでましたけども!??

2008年05月09日 11時28分13秒 | びっくりよー!?
なぬー!?我が家の“謎 その1”に、とうとう答えが出たのぉ!!
(ちゅんもびっくり!!)

 この“謎の植物”の正体が遂に判明しました!!
    

ナス科 アメリカイヌホオズキ


でした

家庭菜園のコミュニティサイトで写真と観察の様子をUPして
質問コーナーみたいなところに投稿してみたんです!!

そうしましたら、
ナス科のイヌホオズキ系の植物ではないか?
という書き込みを頂き、急ぎ検索してみましたところ…

◆イヌホオズキの花は白色で,付け根当たりの黄色い三角模様がよく目立つ。
 アメリカイヌホオズキは花の色が薄紫がかることが多いので,花の色も一応区別点になるのでしょうか。

我が家のは薄紫がかった花なのと、枝の広がり方の特徴から
アメリカイヌホオズキの方と確信

◆イヌホオズキは世界の熱帯~暖帯に分布。
◆日本には古い時代に入ってきたものとも思われており(史前帰化),
 北海道~琉球に普通に見られる。
 最近ではアメリカイヌホオズキの方が多く見かけられる。
◆名前は,役に立たない酸漿(ほおずき)との意味。
 イヌは「犬」ではなく「否(イナ)」の意。

更にびっくりしたのは全草に毒があるとの記述
“どれもかわいい花が付くので雑草と気づいていない。
  有毒なだけに危ない危ない・・・。”との記述も…

さらに調べてみましたら…症状は
頭痛、腹痛、嘔吐、下痢、麻痺、目に入ると瞳孔が拡散する。
とある…
ちゅんに食べさせなくて良かった

◆鳥は毒があるのを知っているのか決して一度に多くは食べないので、
 種は毎日少しずつあちこちに運ばれることとなります。
 毒性をうまく使っていますね。
との記述も有りました
草も鳥も凄い 

厳密に言うと、アメリカイヌホオズキとして見分ける特徴と
イヌホオズキとして見分ける特徴が混在しており、
“アメリカ…”の特徴の方が圧倒的に多いので
“アメリカ…”と一応の結論を得たけれど、
実のつき方の特徴だけが逆になっているのが気になる…

でもまぁ、80%スッキリ

最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
なるへそ!! (Cozy酎)
2008-05-09 12:57:39
>イヌホオズキ
全然知りませんでした。そして,毒!!
キノコなどもそうだけれど,やはりきれいな物に
は毒やトゲがあるものなんですね。
チュンくんのお口に入らないで何よりでした。

⋯というか私は以前この実をシッターさんに
毒味していただいてと言った記憶が⋯⋯⋯。

もっ,もうシッターさんに合わす顔が⋯⋯な,い。

いよっ,チュンくん。今日も男前!!(はぐらかす。)
返信する
◆Cozy酎さん (きんぎょ♪。)
2008-05-09 13:08:08
書き込みで教えて下さった方は、学名と「毒ですから決して召し上がらない様に」という注意書きをして下さってて☆
本当に有り難い事です。

ですから、どの程度の毒なのか等を注意して色々なページを
見て回りました。

シッターさんの瞳孔を拡散させずにすんで良かったです(笑)

もう1つの“大根と思い込んでいた”方は、マスタードかルッコラ
という線で観察を続けているんですが
「手作り粒マスタードを作ろう」と、
食い意地のはったきんぎょ♪。

マスタード系の物であれ、ルッコラ系の物であれ
“有毒ではない”事だけは確認とれてから口に入れる事に致します
返信する
き゛ゃー (なかよし)
2008-05-12 14:07:33
毒性の植物だったとは…
こなに可愛い姿なのに、、、

そうそう、植物ってゆうのは綺麗で可愛い顔して怖いんですよね
山菜も玄人の人とじゃないと取りにいけませんもの
キノコも可愛い顔してかなり残酷な子が多いです

でもほんとに、、、ちゅんちゃん口にせず何事もなくで良かった。
返信する
◆なかよしさん (きんぎょ♪。)
2008-05-13 05:54:50
そーなんです
“有毒”だったなんてちょいとショッキンぐぅ~でした

あんなにたわわに実がどんどんなるので
美味しく食べられるものだったら良かったのにぃ~
って,残念です…

大根?→菜の花?→マスタード?→ルッコラ?
と、謎が深まるばかりの植物も正体が明らかにならない限り
恐ろしくて口に出来ません……
返信する

コメントを投稿