女性らしいブログ、とか女性向けのwebデザイン・webコンテンツに少し興味があって、チェックしています。
はてなブックマークの方に少しずつためているのですが、現時点での感想をまとめておきます。
考えが全くまとまってなくて、テキトーなので、
本家ではなくてここに書いておくのです。
僕は男なので「女性らしいこと」は僕にとって「不可解なこと」です。(それについては
ココ参照)
だから批判的な表現に走りがちですが、悪く言うつもりはあまりないので、許してください(笑)
・
☆YUKI☆log☆
元OPD(大阪パフォーマンスドール)の武内由紀子さんのブログです。
今は移転済みで、こっちは更新されていません。
で、移転するというのに、移転先へのリンクもない、つまりリンクタグが使えない。でも文字色を変えたり、顔文字使ったり、写真を入れたりということには余念がない。
そして、多分、ほとんどが携帯からの投稿なのですね。
携帯・顔文字・文字飾り、ここらへんが「女性の運営する女性らしいブログ」の特徴かな、と。
あと「ITリテラシーありき」じゃないところ。これは完全なイメージだけど、男のブロガー=ブログ以前のwebコンテンツ運用経験あり、女のブロガー=なし、というのが多いのではないかと思う。
それは、去年の春くらいから女の人がウワーっとブログを始めたからなんじゃないかと。
これは単なる憶測。
ちなみに、僕は武内由紀子、結構好きです。
・
Yahoo!ブログ
どこでもランク上位のブログのコメント欄を見てください。
Yahoo!ブログはとても女性的だと思う。
過剰な囲い込みによる他ブログサービスとの交流のなさは凄い。新興だと言うこともあるんだろうけど、何か秘密があるにちまいない。
その「閉鎖性」も女性的なのではないかと思う。閉鎖された空間の中での、薄く、しかし頻度の高いコミュニケーション。
Yahoo!をちゃんとチェックすれば「女性向けwebサービスとはどうあるべきか?」が分かってくるんだろうけど、いかんせん肌に合わないので研究する気になれない(笑)
・
mixi日記とマイミクさんについて(今日の覚え書き)
もそさんの悩み方を見て、非常に女性的だと思った。コメント欄から学ぶことが結構あります、良くも悪くも。
語弊のある言葉かも知れませんが「否定の存在しないコミュニティー」と、コミュニティーから外したり外されたりすることについて、なるほどと思いました。
好き嫌いは別として、勉強になったやりとり。ここへのTB記事なんかを読んで、「女性的なブログ」は今後、どんどんSNSに移ってゆくのだろうな、と思いました。
・
乱暴な言葉をブロックするMSNメッセンジャー「会話セーフティ機能」
これはコミュニケーションの制限であり、私はこういうのを好まないが、一部の女性ユーザーにとっては欲しい機能だろう。
webの美徳は「広がる」所にある。実質的に制限がないところにもある。まさにそれはwebの美徳なわけだけれど、マーケティングという視点から考えると、そればかりを重視していてはいけない。
ユーザーによって、webに求める物が違うからだ。
「規制」という行為は男性的なのかも知れないが、「回避」という表現を使うと女性的だ。
同様に「無断リンク禁止はナンセンス」という考え方は、ある意味では正しいだろうが、ある意味では間違っている。