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「他人の不幸は蜜の味」のネタ帳です。

企業がブログをマーケに使う正攻法

2005-12-22 | 根多-ブログ
メモ記事。

この記事に関して:ブロガーを“タレント”として育てるベンチャー

 なんか大きい見出しが付いてるけど、当面やるのはモニタリングみたい。
 そこで気になったのがこの一節。
このため、所属ブロガー名は当面は明かさない。ブログの社会的地位が高まり、同様なビジネスモデルの認知が高まれば、ブロガー名の公表も検討する。
 影響力のあるブロガーをモニタリング&口コミに利用するのなら、はじめからオープンにした方が良い。
 「フロンティアNEXTの紹介で、**社の**という製品が届いたので、使ってみた」の方が、よほど本音が書きやすいし、読者にもその本音感が伝わりやすい。
 「当面は明かさない」事によって、明かした時のリスクは高まる。明かさない期間が長いほど、リスクが蓄積されるように思う。ブログのコアなファン、その中でも馬鹿なファンが「だまされた」と大騒ぎするだろう。以前の「さきっちょ&はあちゅう」の件と同じだと思う。

 そんなことより、はてなブックマークを主眼においたコンテンツ配信の方が、低コストで効果が大きいんじゃないかな。ブックマークにより、ブロガーからブロガーに情報が伝播する、それを狙ったコンテンツ制作。一枚一枚のリリースへの直リンクを前提にしたニュースサイトってないからね。IT関連は多いけど、一般ニュースで、そういう作りの所って、僕が見ているのでCNNくらい。

 以上メモ。

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