みどりのLSK8(Sector9 ロンスケ ロングスケートボード)

兵庫県在住、ロングスケートボード3年のみどりが送る生活日記。ロンスケの輪、日本全国拡大中

スケートに用いるベアリング

2011-11-10 11:49:27 | ベアリングの仕組み
                                  目次はコチラ 


 《目次》
1.構造
2.素材と効果
3.ABEC規格による精度
ベアリングスペーサーの役割

ベアリングスペーサーの役割

2011-11-10 11:44:56 | ベアリングの仕組み
                                  目次はコチラ 

 今回は“ベアリングスペーサー”という部品について紹介しようと思います。
ベアリングスペーサーとは、ベアリングとベアリングの間に入れる部品なのですが・・・実は私、ロンスケを始めて3年目の年に存在を知りました

なぜかというと。
Sector9のロンスケは3枚所持してたのですが、3枚ともベアリングスペーサーが装備されてなかったからです
4枚目にダービッシュを購入して分解した時にウィールの中から出てきました。


ここで感じた疑問が、
「ベアリングスペーサーはなぜ付けられているのか?」です。

もちろんベアリングスペーサーがなくても滑走できるのですが、ベアリングスペーサーを付けることで“2つのベアリングを連結させる”事が出来るんです

ベアリングを連結させる事で
 a.滑走音が静かになる
 b.ガタつきがなくなる
 c.力が分散する      という作用が働きます。



c.力が分散する・・・ですが、
ウィールの横側にかかる力、スライドなんかだとベアリングの片側に負担がかかります。

それを連結させることで2つのベアリングに力を分散させられます。



でもベアリングスペーサーを入れるのって部品が増える分、面倒・・・
というわけで

ビルトインベアリングを使ってます。

NINEさんがブログで紹介してますが、
ワッシャーとスペーサーいらずで便利です。
特にナットをキッチリ締めて乗るので、従来のように締め加減を調整しなくてもよいのが女子には嬉しいですね(笑)


新横浜ラーメン博物館と平塚とんと。

2011-11-08 02:31:54 | 日記
                                  目次はコチラ 

 せっかく横浜まできたので新横浜ラーメン博物館に行ってきました。

とりあえずチャルメラのおっちゃんと記念撮影。
  

昭和情緒満載。



手始めにCSさんオススメのげんこつ屋

塩ラーメンを食べたのですがしっかり味がついてました。最近、細麺しか食べてなかったのでコシのある麺が新鮮でした。


続いてSIGさんオススメのつけ麺。


待ち時間があるので合い間に型ぬき。


どうやら難しいらしい。



「つけ麺はラーメンじゃないよ」と私は思うので、今まで遠ざけてましたが・・・

味はよかったものの、やはりこのスタイルに馴染めない。

みんなが満腹を訴える中、CSさんが3軒目へ。しかも大盛


 展示用の店がこれまた似合う(笑)



さあ、兵庫へ帰ろう・・・と横浜を後にして。


平塚市のホルモン専科とんとへ(笑)


突然押しかけたのに、偶然スケート仲間が集まってた日だったようです
天気は雨だったものの、今回の旅はたくさんの出会いに恵まれました。

関わって頂いた皆様に感謝です。ありがとう

横浜 日産スタジアムに行ってきました。

2011-11-08 01:38:02 | イベントセッション滑走記録
                                  目次はコチラ 

 2011年11月5・6日(土日)
MATSURIに参加するべく、神奈川県横浜市に行ってきました。

今回は関東・北関東・東北・関西と広範囲の面々が揃い、taka@さんが飲み会を開いて歓迎してくれました。


しかも@関東のDHさんも仕事が終わって、千葉から駆けつけてきてくれました。


こんなたくさんの方とお会い出来ると思ってなかったので、感激です。

横浜の夜景雨のため少し霧がかってましたが、それがまた幻想的でキレイ。



よく朝、SIGさんがマエストロに乗ってやってきた。横浜というだけで街乗りがオシャレに感じる(笑)


さあ日産スタジアムへ。


でかい


板も人もたくさん


足元ってガードしないんだね・・・


憧れのkazenokoさんに会えたロンスケだけじゃなくてルックスも性格もステキでした


ショービットが出来ないので180の練習から・・・
練習してると、何人かの方がアドバイスをくれました。関東のこの雰囲気いいなぁ。
来年もまたこよう




スケートに用いるベアリング3~ABEC規格による精度

2011-11-03 09:13:41 | ベアリングの仕組み
                                  目次はコチラ 

【規格】
 ベアリングには等級を“ABEC”という規格で表示されています。


ABECは1、3、5,7、9と段階があり、これはベアリングの精度で分類されています
分類はベアリングが何回転まで耐えれるかで違ってきて
数字が高くなるほど、精度が高く高速で回転出来る・・・というわけです。


 
【精度】
 ベアリングと外輪の間には僅かな隙間があり、ここにオイルが入ります。

隙間が全くないとベアリングが回らないし、ありすぎるとガタが出ます
ここに精度が求められるわけですが・・・
本当に細かい数値らしいので、5と表記されてても実際は3の能力だったり
またまたその逆もありうるという事です




【スケートに用いるベアリング】
 一般的には“1”は子供の乗っているオモチャなんかに用いられるらしく、
私達の乗ってるスケート類には“3~9”が装備されてるようです。

しかし精度の低い“3”でも時速30kmまでは耐えると言われてるので、平地で滑る分には支障ありません。


それともうひとつ、忘れてはいけないのが
『精度が高くて高速で回転できる  速く滑れる・・・というのは必ずしもイコールではない』

スケートの場合は人間が乗るため、ベアリングに重さがかかります。
その分の計算をされた上での分類ではないので
実際に使ってみなければ本当の回転性能はわからないという事です