ヒロです。
この度、35年ぶりに新種の肉食哺乳動物が見つかったそうです。
以下、記事まとめ
『新種のアライグマ科の肉食哺乳類を発見』

米スミソニアン協会の科学者らは「オリンギート(学術名:ネブリナ)」と呼ばれるアライグマ科の肉食哺乳類を新種と認定したと発表した。
この新種の体毛はオレンジ色で、尻尾は短く、かわいらしい丸顔をしている。
スミソニアン協会は「テディベアとアライグマを掛け合わせたような見た目」の新種の小動物を南米アンデス山脈の高地で発見。
体長は鼻先からしっぽの先までが約76センチで、体重は約900グラム。
またオリンギートには4つの亜種があり、毛色や大きさが異なるという。
スミソニアン自然史博物館(NMNH)の哺乳類管理者、クリストファー・ヘルゲン氏によると、肉食哺乳類の新種が発見されるのは珍しく、南北アメリカ大陸では35年ぶり。
ヘルゲン氏の研究チームは、この新種に関する研究結果を動物雑誌「ズーキーズ」上で発表した。
ヘルゲン氏によると、オリンギートは以前から人間に目撃されていたが、別の種類と取り違えられていたという。
「オリンギートは博物館や動物園にいたし、DNAも受け継がれていたが、誰も研究や注目をせず、この素晴らしい、そして美しい動物の重要性に気付かなかった」(ヘルゲン氏)

ヘルゲン氏によると、科学者らは当初、オリンギートはその姉妹種であるオリンゴの一種と考えていたという。
しかしDNA鑑定の結果、オリンギートとオリンゴはどちらもアライグマ科に属するが、人間とチンバンジーの関係のような「姉妹種」であることが分かった。
研究チームは約10年かけ、博物館にあるオリンギトの標本が採取された場所が、オリンゴの生息地よりも高い海抜1500~2700メートルの高地だったことを突き止めた。
オリンゴは、オリンギートに比べて大柄で、体毛も短く、面長だ。
これまでの研究で、オリンギートは主に果物、昆虫、花蜜を食べ、主に夜に活動することが分かった。
森林に生息し、木から木へと飛び移ることができる。
母親が一度に育てる子どもの数は1匹だ。
オリンギートはコロンビアやエクアドルの高地に生息し、普段は森の中にいるため、科学者らの目に止まりにくかった、とヘルゲン氏は見ている。
ヘルゲン氏によると、オリンギートはまだ絶滅危惧種とはみなされていないが、オリンギートが生息する森林の多くが切り倒され、生活環境が脅かされているという。
オリンギトが大使となって、エクアドルとコロンビアの高地森林帯に世界が関心を持つようになればうれしい、と話している。

・・・きっとまだまだ新種の生き物っているんでしょうね。
なかなかカワイイ顔してると思いません?
新種発見のニュースでした。
それでは、また。。。

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この度、35年ぶりに新種の肉食哺乳動物が見つかったそうです。
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『新種のアライグマ科の肉食哺乳類を発見』

米スミソニアン協会の科学者らは「オリンギート(学術名:ネブリナ)」と呼ばれるアライグマ科の肉食哺乳類を新種と認定したと発表した。
この新種の体毛はオレンジ色で、尻尾は短く、かわいらしい丸顔をしている。
スミソニアン協会は「テディベアとアライグマを掛け合わせたような見た目」の新種の小動物を南米アンデス山脈の高地で発見。
体長は鼻先からしっぽの先までが約76センチで、体重は約900グラム。
またオリンギートには4つの亜種があり、毛色や大きさが異なるという。
スミソニアン自然史博物館(NMNH)の哺乳類管理者、クリストファー・ヘルゲン氏によると、肉食哺乳類の新種が発見されるのは珍しく、南北アメリカ大陸では35年ぶり。
ヘルゲン氏の研究チームは、この新種に関する研究結果を動物雑誌「ズーキーズ」上で発表した。
ヘルゲン氏によると、オリンギートは以前から人間に目撃されていたが、別の種類と取り違えられていたという。
「オリンギートは博物館や動物園にいたし、DNAも受け継がれていたが、誰も研究や注目をせず、この素晴らしい、そして美しい動物の重要性に気付かなかった」(ヘルゲン氏)

ヘルゲン氏によると、科学者らは当初、オリンギートはその姉妹種であるオリンゴの一種と考えていたという。
しかしDNA鑑定の結果、オリンギートとオリンゴはどちらもアライグマ科に属するが、人間とチンバンジーの関係のような「姉妹種」であることが分かった。
研究チームは約10年かけ、博物館にあるオリンギトの標本が採取された場所が、オリンゴの生息地よりも高い海抜1500~2700メートルの高地だったことを突き止めた。
オリンゴは、オリンギートに比べて大柄で、体毛も短く、面長だ。
これまでの研究で、オリンギートは主に果物、昆虫、花蜜を食べ、主に夜に活動することが分かった。
森林に生息し、木から木へと飛び移ることができる。
母親が一度に育てる子どもの数は1匹だ。
オリンギートはコロンビアやエクアドルの高地に生息し、普段は森の中にいるため、科学者らの目に止まりにくかった、とヘルゲン氏は見ている。
ヘルゲン氏によると、オリンギートはまだ絶滅危惧種とはみなされていないが、オリンギートが生息する森林の多くが切り倒され、生活環境が脅かされているという。
オリンギトが大使となって、エクアドルとコロンビアの高地森林帯に世界が関心を持つようになればうれしい、と話している。

・・・きっとまだまだ新種の生き物っているんでしょうね。
なかなかカワイイ顔してると思いません?
新種発見のニュースでした。
それでは、また。。。

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