早速ホロスコープ作成を始めたのですが、
まだひとりめの2つのお部屋しか見てないのですけれども
いかにもと言う星が入っていてニヤニヤしてしまいました(^^)
この方はとても才能があってセンスのある方だとずっと思っていたのですが
そのセンスが人生の中で最も素晴らしいところにあり、センスが良くなる意味になる角度で星がどんどん入ってきているのです。
やはりそうなんだと思いました。
このホロスコープは
吉の星と凶の星がそれぞれ同じ位あって
組み合わせや角度によって意味が変わってくるのですが
面白いなと思うのは、
凶の星があってもそれを打ち消してしまう吉星や角度でどんどん入っている方もいれば、その逆の方もいるのです。
このホロスコープをもう一度出したいと思ったのは
バーストラウのセミナーをはじめたからです。
バーストラウマとホロスコープは
どちらも自分がこの人生でどういうものを課題にし、
何を乗り越えて、そのあとどういうことを表現していくのかを示す、
最も重要なヒントだと思っています。
バーストラウマだけでははっきりしないことも、
ホロスコープを出すことでよりクリアになります。
セミナーを受けた方にこのホロスコープを作るために引っ張り出してきて、今回皆様にもまた提供したいと思ったのです。
10年以上前に、大きな病気ばかりする方にホロスコープを作ったことがあります。
どうしたら病気にならないかということを知りたかったのですか
ホロスコープでは大きな病気をすると言う星があちこちにしっかりと入っていたのです。
その時に、この方が大きな病気をすることをテーマに生まれてきたのだと思ったのです。
確かに病気は辛くて大変です。
私も大病とは言えませんが、手術をしたり、入院をしたり、今でも病院に通っています。
健康が1番だと心から思います。
でも、人生のメインテーマの部屋に大きな病気をする星が入り込み、他の部屋にも、普段はそこまでの意味にならないのに、その角度で入ってしまうんだ、
となるのは、意味があるのです。
生まれるタイミングは胎児が決めていることがわかってきているので、ホロスコープは、自分が生まれてから、生まれる前に目標にしたことを思い出すために自分が仕組んだものだとわたしは考えるので、
ホロスコープに何度も出てくるのなら、その経験こそが人生において大きな意味を持っているのだと感じました。
その方には、
病気を敵と思わずに
その経験が人生において必要なのだと言う視点に立って
その病気を克服していく過程の中で成長して、
克服した後に多くの人たちを励ますことができること
そんな方面に意識をシフトしてみてはいかがでしょうかとアドバイスさせてもらいました。
必ず治る、なぜなら病気を克服することが課題なのだから、とも。
本人にとっては知りたくないことも、ときには出てきます。
でもヒモになるような男が結婚の星に入っていると言う事実があったおかげで
意外と自分の人生を肯定できたように
そんな星が入ってたんだと抵抗するのではなくて自分をさらに愛するために、そんなきっかけの1つになればなと思っています。
