遊月(ゆづき)の日々これ修行なり~

パワースポット研究家(おたる案内人)でセラピスト遊月のブログ
【パワースポットニッポン(VOICE)北海道担当】

怒涛の3月が終わります

2024-03-31 08:36:00 | 遊月のこと
今日で3月が終わります。
日本では様々なことが4月から始まります。


たまたま通りかかり見つけた赤坂駅前の今度行きたいハリーポッターの館
(正しい名前は知らない笑)

新しく人生が変わっていく人たちがたくさんいると思うとワクワクしますね。
今日で学生時代が最後の人もいるでしょう。
明日の入社式、無事に迎えられてよかったですね😆

いろんなことが今日でおしまいの人がいるはずです。
今日と言う日を1日、しっかり楽しんでください。

今週の土曜日は、札幌でお話会を開きます。
現時点でまだ1名しか参加の希望がいらっしゃらなくて(笑)

全然それでも問題ないのですけれども。
せっかくなのでよかったら来てください。
まぁ、忙しい時期なんですけどね。
4月は半ばには奈良に行くことになっていて、奈良のエネルギーが入らないうちにと思ったので、この日になりました。

ズームでのお話会は13日に開催します。
どちらも10時から 13時まで、2000円となっています。

この3月は怒涛の、とつくのが私にはピッタリな1ヶ月でした。

母の認知症が一気に進み、本格的に施設を探し、姉と一緒に見て回ったのが3月の初め。

今月の後半に無事施設に入ることが決まり、あっという間に施設に入りました。

東京から兄夫婦が来て。
大好きな息子にエスコートされて、新しく買ってもらったお洋服を着て施設にいきました。

家を出ると伝えると、ぶちぶち文句を言う母に対して姉が、
「あなたには選択肢が2つあります。
1つは新しいお洋服を着て施設に行くこと。
もう一つは、いつも着ている、そのお洋服を着て施設に入ること。
どっちにする?」

なにその選択肢(笑)

2月の途中からもう自分1人ではダメだと思っていた母は、
「私をそういうところに入れないと死ぬから」みたいなことも言っており。
なので,母もほっとしていました。
事前に入ると伝えていた時も、ぶつぶつは言うけど、反論はしていなかったし。

母が施設に入った後、兄妹3人で、お世話になった近所の方のところにご挨拶に行きました。
近所の方は、本当に良かったと涙ぐんでいらっしゃいました。

毎日ちゃんと夜に電気がついているのか確認し、時々顔を出しては、
「夜中でもいいから、何かあったらちゃんと電話して」と伝え、雪が降れば雪かきをし。

まるで自分の母親に対してのように世話をしてくださっていたのです。

そこのおうちの娘さんも、私たちと同じ高校に行っていたということで。
その高校のことを兄妹3人でワイワイ話している姿を見て、
「お母様もそんな姿を見て喜ぶでしょう」
と言われたので、そういえば母の前でこんな姿を見せた事はないよね、と。
私たちが仲良く話していたらきっと不機嫌になり、母を中心に、母の提供する話題をみんなで聞かなければ、ご機嫌が斜めになるよねーと伝えると

「と母さん寂しかったのね」と。
そういうこと?
(知らんけど)

私たち兄妹は全員共通の被害者ですから、めちゃめちゃ共感しあうことができます。

兄は東京の大学に行ったけれど、それ以外は幼稚園から全て同じ学校に通っている共通点もあり、趣味も共通しているので、会うと話題がつきません。

みんな基本面白い人間なので(笑)
誰かの話を聞いてゲラゲラ笑っています。

兄は言葉のセンスがなく、
「福島ふれあい館を設計した時」
と言うのでネットで調べると出てこず、話題に出た別の施設名から探すと、
コミュタン福島と出てきて。

あ、それ!
と言うので。
いや、自分が設計した建物名間違える?
しかも、ふれあい館って!
(彼の中でその施設はふれあい館的なイメージだったらしい)

そんな感じで,話してゲラゲラ笑いあい。
小さい頃から今に至るまで関係性は全く変わっていない状態なのですが。

まぁそんなことがいろいろありまして。

兄妹と兄の奥さんの4人で、母がいなくなった実家を片付けていたのですが。

母がいた頃は開けることができなかった押入れやタンスを開けたところ、タンス1個まるまる全部普通のタオルだったり、小さなチェストが全てパンストだったり。

一体何のためにこんなに溜め込んでいたんだろう?と思いまして。

1番衝撃的だったのは、姉が開いたタンスに若い人の洋服のようなものが下がっていると言うので見に行くと、なんと結婚する前に私が着ていた服でした。

可愛らしいワンピースを取り出してみたところ、肩パッドが入っており、80年代の匂いがプンプンしました。

サイズは変わっていないけれども、着れない。

そんなこんなで、私たちが子供の頃に作った手芸とか、家中めちゃくちゃ広いのに、まともに使えそうなものはほとんどなく。

そんな掃除を終えて自宅に帰った私は、無言でタンスを開くと、なんとなく捨てきれずにいた洋服をびっくりする位の勢いで捨てまくりました(笑)

シンプルでいいやって心の底から思いまして。

母も似たような性質だったみたいで、段ボールを2箱分位の何か書いているノートかありました。

やはり、子供から見たら、こういうゴミにしか見えないんだなぁとつくづく思いまして。
改めて書いてあるものを全部ちまちまKindleにあげようと謎の決意をして帰ってきました。


3月最後の日、皆様、楽しんで生きていきましょう。
生きていることが奇跡ですからね!
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