遊月(ゆづき)の日々これ修行なり~

パワースポット研究家(おたる案内人)でセラピスト遊月のブログ
【パワースポットニッポン(VOICE)北海道担当】

何があっても日々をたんたんと生きるだけ

2008-09-04 08:56:30 | 遊月(もしくはマーレ)よりメッセージ
昨日は友人たちと、温泉のあるプールで水中エアロビなどをしてきました。
そこで先日行ったセミナーのお話しをいろいろしたのですが。

結論としては、
「何が起きようとも、最後の最後まで、自分のすべきことをしつづけよう」となりました。



友人のひとりが、たまたま見たアウシュビッツの助産婦さんの話をしてくれたのです。

あと1日か2日で死ぬことになっていたアウシュビッツにいたユダヤ人の女性が、こどもを生んだそうなのです。
(病気で、という意味ではありません)

その時、助産婦さんが、産湯のために何度も何度も汲みに来ていたので、ドイツ兵のひとりが、
「どうせ母親もこどももすぐに死ぬ(殺される)のに、何故そんな無駄なことをするんだ」
とその助産婦さんに聞いたそうなのです。

すると、その助産婦さん(名をマリアさんといいます)が、
「自分は助産婦だから(すべきことをしているだけだ)」
と答えたそうなのです。

それを聞いて、一同、感動しました。

明日死ぬとわかっていても、たとえ一時間後に死ぬとわかっていても、すべきことを淡々する。
そんな人になれたらと思いました。

と結論が出たところで、ふっと私は思ったのです。

滅亡するとかアセンションするとかいろいろ言われているけれど、2012年が過ぎても、いいえ、2050年くらいになっても、この延長の普通の地球が残っているかもしれないし、本当に滅亡しちゃっているかもしれないし。

さきのことは誰もわからないはずだ!
(なぜなら未来は無尽蔵にあり、それを自分たちの意思で選んで決めていくのが宇宙の法則なはずだから)

という結論になりました(笑)

どっちに転んでもいいような準備やお勉強はしたうえで、今すべきことをやり続けましょう。
踊らされることのないように、自分の心で常にサニワし、まわりがどんなに騒いでも、自分が腑に落ちないのなら、踊らされることのないようにしましょう。

今話題のアセンションのことですが。

あるチャネラーさんに以前聞いたのは、
「意識が上昇するアセンションはあるけど、100年規模で人類が上がっていくのであって、ある日突然神のようになるわけではない」
とのことで。

アセンションって話題だけれど、人によって言うことばらばらで。
ほんとうはどうなの?と宇宙に質問すると、とあるビジョンが浮かびました。

数年前、会社の旅行で行ったサロマ湖のほとりに建つ温泉(鶴雅)でぼーっとしていた時に突然見せてもらった、来世なのか未来の自分の映像です。

それは、何度か書いたのですが、私は太陽のような光でできている星にいて、意識体のひとつとしての個があるって感じで、楽しく生きていました。

実は、7歳とか8歳の頃から、なぜか、この人生が最後の人生。
もう地球で生まれ変わることはない。
というか、私って宇宙人?
みたいな感覚があったのです(妄想です笑)

でも、そのことを考えると悲しかったのです。
またここ(地球)に生まれてきたいし、またみんなと一緒に暮らしたいって思いが溢れてきてしまって。

だけどあのサロマ湖のビジョンを経験したときに、あまりの心地よさに、ああ、地球に生まれ変われなくてもいいやぁって思ったのです(笑)

地球のことはいつでも見にこれる。
それよりなにより、これ(光の存在)でいることの心地よさというか、愛の状態の気持ちよさっていうか、

ああ、ああああ~
みたいな(笑)

私がわかっているのは、私の未来または来世は、いつになるのかわからないけれど、そんな状態になるであろうってこと。

あと、数年前に見せられたビジョンで、地球は実際この先どうなっていくかってこと。
(ある年の3月に、とある場所が焼け野原になる)

あれが現実になったら、正直悲惨です。
でも、
「悲惨な中にあっても、笑うのだ。明るさを与え続けるのだ」
とビジョンを見せてくれた天使さんが言いました。
そうすべきなんだ、そのためにここに生まれたんだって気持ちがあって。

何が起きようとも、明日、いいえ、一時間後に命が消えるとわかっても、それでも笑顔で、ああ、楽しいねぇって言っていられるような生き方をしていこう。



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