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ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

父が怪我

2009年07月29日 07時10分49秒 | Weblog
昭和5年1月生まれ。79歳の父。要介護1。
胃がんで胃を全摘出して、7年。再発は心配ないようだが、貧血気味だ。

2年前に郷里石川県から私が住む札幌に母と移住して、一緒に住むこと半年。
アルツハイマー症状の母と父の介護で、仕事の継続が厳しくなった私は、公的機関にSOSを出す。
ケアマネジャーや役所の福祉課の方々の助けで、運良く、両親それぞれがグループホームに入ることができた。

プロの介護は、料金がかかるが、それはそれは上手いし、安心する。
常に誰かの目で見守られている安心感が、両親を包み、それぞれの持病も安定してきて、何よりも精神状態が二人ともいい。

三食おやつ昼寝つき、毎月看護士や医者が診察し、何くれと介護士が面倒を見てくれる。父は、居心地がいいという。アルツハイマー症の母は、グループホームにいるのは、出稼ぎに来ていると思っているようで、家に帰って晩御飯を作らないといけないと毎日、ホームの人たちに言うそうだ。

そういう状態で、父が昨日の夕方、入浴の後、下着を穿こうとして、洗面台に頭をぶつけてしまって、額を切ったそうだ。出血が激しかったようだが、本人が大丈夫だと言い張り、ホームでの対応で様子を診るという。何かあったら医者に連れて行くと、ホームの人からの報告電話を受ける。

このホームの人たちも何かあればすぐに報告連絡相談をくれて、安心する。
気難しい父とも信頼関係を築けたのは、よくやってくださっているからだと思う。

仕事の合間を見て、夏休みの息子を連れて、父を見舞う予定だ。
感謝



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