パイプベッドをいただく

その先輩とは、研修をご一緒させていただいた出会いから、8年のお付き合いだ。
家族ぐるみで、毎年、数回、お食事をご一緒させていただく。

引越しして、私がある方にベッドをいらないという人がいたら、ゆずり受けたいと伝えていたら、その先輩に伝わって、すぐに連絡をいただき、運んでいただいたのだった。

その方の娘さんが就職して別居しているため、自宅から、高速を使って2時間で運んでいただいた。高速代とガソリン代、一緒にいただいた昼食代で、そのベッドをニトリで買えるのではないか、と思うくらいだが、わざわざ来ていただいて、新居でコーヒーを飲みながら、いろいろな話をして、大笑いできたことが何よりもありがたい。

物質的には、多くの豊かさはないほうだと思うが、いろいろな人のおかげや援助をいただいて、私たちの仕事や生活があるという感謝の気持ちだけは、豊かにもっていたいと強く思う。

息子の同級生たちとの交流も楽しい。
感謝