息子と再会

もう自分の人生を歩んでいる｡
5月からコンビニでのアルバイトの研修を終え､この１ヶ月は大学の授業後から､夜勤のシフト中心で多忙と疲労で精一杯だったようだ｡

アルバイトの月収は７万円｡
来年春の海外研修の３０万円を貯金するという｡
車の運転免許も取れるように準備するという｡

母親を反面教師として､自分で財務管理をしている｡
コンビニでの遺棄弁当を食べて､食費は､ゼロになったという｡
糖質管理していたが､出来なくなって､トレーニングする余裕もなくなって､筋肉は落ちたという｡

学業とアルバイト､演劇サークルの活動で､精一杯がんばっていると聞き､嬉しくなる｡

私よりずっとしっかりしていて､誇りに思う。
父は孫が母親より自律しているのを､見守って､応援していくだろう｡
良かったなあ｡

今回､父の危篤､葬儀がなければ参加していた毎年恒例の100kmウォーク大会は､一緒に歩くはずだった学生たちが､元気にスタートしたという写真が送られてきた。

みんな元気に目の前のやると決めたことに取り組んでいることが嬉しい｡
偉いなあ｡
彼らから学ぼう｡

すべてに感謝｡