ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

閉店セールでお得買い物

2008年10月27日 18時04分33秒 | Weblog
明日が誕生日の母の誕生会として昼食に招かれた。
息子の学習発表会の振り替え休日の今日に設定してくださった。
温かい気持ちのひとときを送り、息子の秋用のジャンパーが無いので気にかけていたところだったので、その帰りに息子と今週で閉店するショッピングモールで洋服を買う。
ほとんどが千円台の値札になっていて、叩き売り状態だった。昨日で食品部門のスーパーがセールを終えて閉店したので、もう売上げはないだろうとふんで、仕入れ価格でさばこうという雰囲気だった。
3900円の値札は、1000円になっていた。冬も歩くつもりで、上下のトレーニング用のウエアを思い切って投資する。息子はスキーウエアを着て走るつもりだ。

ビジネスバッグも千円、息子が欲しかったスポーツ時計も千円、と言って安いからといって買っていたら、軽く1万円となった。年末セールをここで買ったと思えば良いかと考え直す。
その後、一番息子が買いたかった中古のゲームソフト「桃鉄北海道版」を買う。
これもクリスマスと正月が一度に来たくらいの勢いで、買ってしまった。
今年の1月の冬休みに友達と遊んでいてふざけているうちに、ソフトを壊してしまった経緯があって、ずっと忍耐していたのだった。
桃鉄ソフトで遊ぶうちに、経営感覚、地理感覚を身につけ、私が日本一周旅行をしたときのエピソードを話すことなど、息子にとっては良い時間を過ごすだろうと、唯一許したゲームソフトだ。

息子の猪突猛進の性格は、ゲームに夢中になって何もかもおろそかになるのは、見えている。友達と競争をして一番にならないといけないと思ってしまうのだ。
そうではないだろう、と伝えても、隠れてゲームをしていたことがあって、これではだめだと英断をくだした。
ゲーム好きの友達と遊ぶなと言うのはおかしいので、そのゲーム競争のステージにあがることがない環境を作れば良いのだ。
1年の半分のシーズンは、野球漬けで遊ぶ。冬だけ、家の中で遊ぶが、カードゲームが多い。

息子が真剣に聞いてきた。「なぜ携帯用ゲームを買ってくれないの?」
「一番脳が良い時期に、ゲームで脳を無駄に使って欲しくないから。皇太子妃の雅子様の家庭ではTVはニュースくらいで、あとは、読書や皆で話したりしていたんだよ」と伝えると、ふーん、と答えていた。今はTVゲームの話題が中心だろうが、それよりも子供の観点から社会問題をいろいろと一緒に考えることが大事だなと思っている。
ゲームのセリフも悪くは無い。しかし、それはアニメで良いのだ。アニメを禁止していない。携帯用ゲームの小さい画面を凝視続けることによる視力を悪くする可能性を高めることは避けたい。

外務次官の家庭と一緒にすることはないにしろ、息子の脳は、どの担任の教師からも評価をもらっている。神様からの預かり物だと思って、大事にしているのだ。
彼は、今、エコについて、世界で戦争が起きないようにするにはどうすれば良いか、皆と仲良く力を1つにしていくにはどうすれば良いか、などをよく口にする。その気持ちや会話を大事にしたい。

反乱を起こさない息子に感謝


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