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ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

時機を待ちながら、愛を育てる

2020年07月12日 10時56分10秒 | Weblog
運を開く言葉 より

「時機が来なければできないことがある」

すべての物事には、適切な時機がある。
待つということは重要。
待つことができずに、失敗する人もいる。
待つことは、勇気がいる、精神力を試される。

時機があわないとうまくいかないことがある。
多くの物事には、熟成する時間が必要。
待てない人は、この熟成による成果を手に入れることはできない。
何かがうまくいっていないということは、まだその時機ではないということ。

どんな物事であれ、時機があっていれば、自然と結果が出る。
その時機でないと、どれだけがんばってとしてもなかなかうまくいかない。
何が上手くいかない場合には、時機があっているのか、よく考えてみる。


時機に関して、学ばせてもらったのは、パートナーとの結婚だ。
一緒に暮らすという気持ちは、お互いにあるのに、なぜか果たせない。
ずっと相手に躊躇があるのか、と様子を見ていた。
お互いに前の結婚で傷ついた。
特に相手は仕事も慎重にゆっくり進めるタイプなので、それを受け入れようとしてきた。
この5年半、何ヶ月も連絡が取れないときもあった。
相手の仕事が大変なときは、そうなると知る。
もしかしたら、気持ちが離れていたときがあったかもしれない。
それでも、つながろうと連絡をしてきたから、今がある。
その間、両親を2年にわたって見送り、息子の大学進学もあった。
それでも、3年目でずっと続いてきた大きな仕事の報酬の後、相手のところへ行こうとした。
だが、その続いてきた仕事が突然キャンセルになった。
この時の哀しみ、はがゆさ、は、不思議な感覚だったが、すぐに受け入れた。
仏教でいう、すべてはちょうどいいときにちょうどいいことが起きるのだと受け入れた。
思い通りにならないことをどのように自分で租借するかで、自分を成長させてもらえるのだと自分に言い聞かせた。
そして結婚する前にやることがあるのだと、それは何かと心に問う。
流れで、禊に出会った。
そこで出会った師匠の方との交流、禊を通して得る自分との対話が、今後の自分にいいことだと感謝した。
そして相手に確かめたいことも含めて、会う。
1年近く連絡が取れていなかったのに、会うことができた。
奇跡だと感謝した。
相手は仕事まみれになっていた。
それでも、お互いの気持ちが初めて会ったときと変わらないということを知る。
もしご縁がなければ、会うことを叶えなければいい、という宇宙の計らいがあると思っている。
会わない時期、連絡が取れずにいる時期に、お互いの気持ちが熟成されていた。

真の愛とは、待つ、信じる、許す。
それらを体験してみた。
ありがたい。

すべてに感謝。


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