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ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

100KMウオーキング大会に挑戦!

2007年06月23日 23時21分18秒 | Weblog
22日の夕方に、友人で一緒に大会に参加する方のお迎えで、宿泊施設のある、滝川へ札幌から出発し、夕食をその大会に参加する人たち総勢200人ほどで、松尾ジンギスカンをごちそうになった。

この大会のために、毎日350mlのビールを控え、2日ぶりのビールを500mlくらいいただく。

翌朝7時歩きスタート、迎えのバスが5時半に来るため、4時半起き。9時間睡眠が必要な息子を早く眠らせたい気持ちでいっぱいで、夕食会終了の9時が、待ち遠しかった。

結局宿に戻ったのが、9時過ぎで、準備して布団に入ったのが、10時半。息子も眠る場所に慣れず、私の横の布団に移動して、何とか就寝。

23日早朝6時半の迎えのバス時間までに、シャワーもコンビニでの買い置きの朝食も終えて、緊張気味の朝を迎えた。

受付してゼッケンをつけて、ラジオ体操や、主催者の方の挨拶などの後、7時スタート。

歩き始めて5分で、雨が降り始め、そのうち、大雨となり、今までは息子の分まで合羽を用意して、毎年不要な荷物となって後悔したため、今年は降ったらコンビニで買おうとして、見事に降られた。

参加者総勢350人のうち、前半は50人くらいの先頭集団だったので、最初のコンビニに着いた時は、合羽は売り切れていたが、残り5本のうちのビニール傘を息子の分と2本を購入できた。何事も早く手を打つことの幸運さを学んだ。

3回目の参加で、だいたいの状況を情報として得ていたので、対策を立てやすかった。
コースは、赤平市の空知単板工業㈱の本社からスタート、丸加高原から滝川市の道の駅で、昼食のおにぎりをいただく。スタートから30KMのぬくもりの里というところが第1チェックポイント。各チェックポイントでは、それぞれ規定の時間が設定され、歩いたという確認を受けて休憩したり、マッサージを受けられるところ。
第1チェックポイントは、14時にチェックをして、マッサージを受けず、足の豆防止対策とバナナを食べ、パイウオーターを用意したら、自分で決めた休憩30分となったので、スタート、歩き始めた。

次のチェックポイント深川のお寺まで、9.5キロ。
歩いているうちに、足の裏の水マメが大きく成長し、第2チェックポイント直前の16時半過ぎ頃に、水マメの袋が破裂したのを感じる。
そしてそれをかばって左足に力を入れて歩くために、こちらも水マメが出来てきて、足首も痛くなる。
第2チェックポイントで、水マメの治療と処置を、優しそうな紳士のサポーターにお願いしたところ、静かに思い切って水マメの袋を針で刺すので、思わず大きな悲鳴をあげて、ひんしゅくをかってしまった。
その痛さは出産の時の痛さを思い出させるような経験だった。

それでもその時、処置していただいたある会社の社長様は、その後も笑顔でずっと私を応援してくださって、感謝している。
17時半に第2チェックポイントを出発し、第3チェックポイントに20時到着。ここで、主催会社様が用意してくださった豚汁をごちそうになる。
ここで初めてマッサージを受ける。

去年までこのチェックポイントで、最初からマッサージを受けて食べたり飲んだりと休憩時間を多くしたため、身体が休めの命令が出て、うまく活用できなかったように思ったので、休憩は30分以内と決めて、水マメ対策や、食事などの時間との組み合わせで、計画をたてていた。これも100KMゴールの方々の情報を得ての対策だった。情報は知恵を生む。

チェックポイントは、100KMの全行程のうち、10箇所設けられていて、決められたタイムリミット内にチェックされないと、リタイヤとなる。
私は1回目はその情報がわかってなくて、のんびり行ったため、水マメ対策を十分にできず、40KMでリタイヤだった。
2回目は、タイムリミットギリギリにチェックして、それから時間を挽回するには、状況が厳しすぎるという判断のもと、35KMでリタイヤという悔しい結果だった。

よって、今年3回目の挑戦は、完歩しかないと決断し、自分でも完歩のイメージを強くもって臨んだため、成果となったように思う。

第4チェックポイントは、夜の11時に入ってマッサージと足豆のテーピングで11時半に出発したが、睡魔が生じてきた。

ここでもう少し内情を説明すると、サポーターは、「この大会の主旨、感動と感謝の気持ちで歩く、自己挑戦の機会で歩く人たちのために、不眠不休で、サポートする」という主催する会社のスタッフと一般の応募者の方々、150人の構成で、参加者350人をマッサージや、豚汁作りなどで、応援、ケアしてくださる。

夜中も歩き続ける私たちを歩道の真ん中や、右折や左折のポイントで、蛍光のシールを貼ったジャンバーを着て、誘導したり、応援の言葉をかけてくださる。

感謝のお地蔵さんのような方々だ。
このようなサポーターの方々のお陰で、自己挑戦を続けられることが感謝する大会なのだと思う。

明日に続く。
感謝








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