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ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

映画の感想

2016年10月23日 17時22分23秒 | Weblog
ネットにある、無料映画GYAOで「熟れた本能」を観る。
タイトルからして、ディープな官能映画だとわかるが、覚悟して観る。

映画を観るときは、自分ならどうするか、どういう演出を加えるか、エンディングをどうするか、と想像しながら、観てしまう。

セリフも味わって、愛ある言葉に酔いしれる。

物語は、よくありそうな不倫恋愛が家庭を壊す、という結末で、悲惨だ。

官能のツケは人生を狂わす。

他の不倫官能映画では、「運命の女」が同じ位、破滅的だ。

他の男に走った妻を取り戻すために、夫も狂う。

子どもがいる幸せな家庭を襲う妻の情熱愛に驚き、哀しみ、怒り、常軌を失った夫の行動には、心が痛い。
他の男性との官能に狂った妻は、その男性に行ってしまう。
逆に、他の女性との官能に狂った夫は、飽きたら妻や家庭に戻ってくるようなパターンが多いような気がする。

だから、夫が他の女性と浮気していても、妻が家庭を切りもりして、子育てや親との付き合いを良くしていれば、夫は戻ってくる。
そういう賢い妻が長い付き合いをしていくためには、夫にとって都合がいいし、安心する。
同じような大仕事を新しい恋人の女性にしてもらうということは、大きな新事業で、子どもは母親のほうにつくだろうから、結局自分の親の介護だけが残る。

新しい妻と介護のほうの経済、元妻と子供たちの養育費等の慰謝料の経済を考えたら、不経済極まりない。

浮気は割り切ってするのが、賢い男のやり方。
だから、家庭のある男との不倫恋愛に悩むのは、止めた方がいいと思う。

昔、何かの本で、「家庭があっても良い男と恋愛したほうがいい」という芸者さんかホステスさんの話があったが、恋愛だけで満足していればいいが、結婚を望むなら、家庭のある男性は苦しい恋愛だと思った。

私は家庭のある人と恋愛をしていない。
最初にいつも確認する。
何度も確認する。
嘘はつかれていないと思う。
もし、妻がいるのに付き合ったとしても、素直で純粋路線の私を騙すような男に引っかかった私がアホだということだと思うことにしている。そして、すぐに別れる。
自分がされて嫌なことは、しない、という信条があるからだ。

友人で不倫恋愛をしている方がいて、話しを聴いていると、苦しそうだ。
その苦しみがあるから、愛が燃えているような気がするから、「プレイだね」と伝えたら、笑っていた。
いい大人だから、好きにどうぞ、だ。

上記のような悲惨な結果にならないように、見守る。

すべてに感謝。


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