2日目は悪天候で籠る

今日は、息子と初詣の後、両親のそれぞれのグループホームへ行こうと予定していた。

朝から雪と風が強い。

天候の様子を見ながら、午前中早くに家事を済ませたが、出かける時間10時半には雪嵐で外が真っ白。５Ｍ先も見えない位で、救急車のサイレンの音が30分位聞こえているということは、救急車が渋滞に巻き込まれている、ということか、と。

無理して行くことはない。それも初詣で列になるだろうから、息子に風邪をひかれてはたまらない。
両親へ今日自分たちが行くことを伝えていないので良いのだが、アルツハイマー症の母はどこかで強く待っていると感じているので、心で母を想った。

父は、先月何度も入れ歯の調整で歯科医院へ付き添っていたので、5日の誕生日までに行けばいい、という心がある。

一番は、正月くらい祖父母に会う気になってくれる息子を両親に見せたいのだ。

孫の成長だけが両親の楽しみなのだ。
生きる縁、と息子は気づいているのかいないのか。

何度も同じ話をする母の元では、３０分いられるのが精一杯の息子。
私も長い時間はいられない。

半年同居して、感情のコントロールができなくて孫を怒鳴ってばかりいた祖父にようやくトラウマを表に見せなくなった息子は、ここでも３０分が限度らしい。

現状では仕方ないのだ。

老いる姿を見せてくれる両親。
私も運動や勉強をし続けていても、２０年後は物忘れは多くなるだろう。
でもいつまでも現役で仕事をして、自由に行動できているように、今、準備の運動や仕事をするだけだ。

今日の予定を明日に延期した。
天候よ、おさまっておくれ。

今日は、『朝日記の奇跡』佐藤伝著　を読んで、斎藤孝さんが推奨する三色ボールペンでラインを引いた。
明日、それらを読書日記に初めて記録し、朝日記のフォーマットを作成し、朝日記を書き始める。

出かける時間が早いので、帰宅してからだな。

今日は良い読書時間が作れた。
悪天候様さまさまで、プールに行けなかったから。

新しい手帳を整理するために読んだ本だが、これで習慣の１つが明確になった。
早起き日記とは異なる書き方を別にもつ。
いつもの早起き日記は、内容を変更するか、どうする？

変革するには、またいろいろ考えるなあ。

それにしても、初夢がわからない。
観たのかさえも不明。
夢は眠っている時は滅多に見ない。
人生の夢は目に星を入れて見ているからか。

今日は読書でたくさん良い言葉をいただいた。
佐藤伝さん、感謝します。
元気に過ごすことができて、感謝。