アーロンとティア・リーちゃん主演のドラマです。
台湾オリジナル放送版で20話、長さ的にはもう少しコンパクトにできなくもない?
っていう感じでしたが、まあこんなものでしょう(笑)
アーロンが1人2役っていう宣伝だったので、本当に別人なのかと思っていたら、
どうやら同じ人物が本来の正体を隠して別人になりきる系の1人2役でした(^_^;)
ドラマサイトより、あらすじ。
“広告界の王子"ルー・ティエンシン(アーロン)は「ティエンシー広告」を経営する若きCEO。超俺様な彼だが、ある日3ヵ月の休暇を取ると突然宣言! その後、どういうわけか優しくて穏やかな、シャオルー(アーロン)という名前の別人になりすました彼は、倒産寸前の「OZ広告」に入り会社の危機を救う。「OZ広告」を経営するタオ・ロースー(ティア・リー)はそんなシャオルーのことが気になり始め・・・。
超俺様キャラと言えばアーロンというくらい、しっくりきちゃいますね。
だから、シャオルーになっている時の黒縁メガネのほうは新鮮です。
(本当の素に近いのはどっちなんでしょうね~)
一方でティア・リーちゃんですが、私の中のイメージはこれまで観た役で、
ほんわか系もしくはちょっと意地悪でデキる女というもの。
女性らしさ前面に出ている役を観てきていたせいか、
割とボーイッシュな服装とか、こういう苦労している感じの役も似合う人なんだなーと。
可愛いですけどね♡
ティエンシンとは犬猿の仲であるロースーは、
シャオルーの時の彼と次第に親密になっていきます。
身分を隠していることを心苦しく思うも、惹かれてしまう気持ちはどうしようもない…
しかし、ある時ばれちゃうんですよね。お決まりパターン^^;
で裏切られたと怒るロースーだけど、シャオルーとの思い出は本当に大切なものだったので、
次第にティエンシンのことを許し本当の彼を好きになっていくのです。
ところが!!
ティエンシンのことをずっと好きだった、ティエンジー広告取締役ランスの妹ホワンホワンが
かなり猛アタックをしかけてきます。
最初は可愛いもんだな…なんて思いながら見てたのですが、
足をけがして立てなくなったことをきっかけにティエンシンを自分のもとに縛り付け、
ロースーとの仲を無理やり引き裂こうとしていくところは、ドン引きですわ。
精神的に病んでるとしか言いようがないヒステリーな叫びとか、
それを見ているのに娘の幸せしか考えられない母親とか、
正直その部分は見ていて不快に思うところでしたかね。。。
しかもその辺りのストーリーをやたら引っ張るんだもの。
最後はハッピーエンドなんですけど、その前がひどかっただけに、
そう簡単に気持ちの整理って付くものなんだろうか?って真面目に考えちゃいました。
広告業界のお話なので、CMを作る過程とか、
会社を立て直そうとする過程は、もっとたくさん見たかったな~と思います。
お仕事ドラマなのか、恋愛ドラマなのか、いまいち中途半端感が否めませんでした。
キャストの皆さんは、他のドラマでも拝見している方々です。
安心して見ていられます。
お次はどのドラマにしようか、情報収集します♪
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