シーズン1の感想はこちら。
日本のドラマも今期は刑事ものが多いな~という印象。
なーんか、どれも似たり寄ったり…どっかで見たことあるような設定…ってなっちゃわないのかな?
それに比べると、Wallanderは、残虐事件の解決を通して、ヴァランダーの人となりと
それを取り巻く人々との微妙な関係を、これまた淡々とはしてるが丁寧に描き出すというか。
1話90分なので、余計にそう感じるのかもしれないけどね。
日本のドラマに飽きちゃうと、こういうのが面白いと思う今日この頃です。
絶賛しているかのようだけど、実はシーズン1よりシーズン2は少し退屈だった…^_^;
派手なアクションなどない分、逆にこの90分というのは、いかに飽きさせずに見せるかが大事。
私は、まぁ、マーティンソン(トム・ヒドルストン)目当てなので、
出てくるところを見逃さないように頑張ったけどー。
何だろうな~。重たいんだよな~。全体的に。(←悪いとは言ってません、むしろ好き)
それこそ事件も重たいし、家族の問題も非常に難しいことになっているし、
仕事も私生活も超問題ばかり…。
これじゃぁ、睡眠不足にもなるし、薬に頼らないと寝られないし、てかちっとも休んでないじゃん!
この人ぜったい自分の寿命を縮めているね…
今回、家族の問題にだいぶ変化があった。
まずはクルトのお父さんが亡くなったこと。
事件の解決で頭もいっぱいなところ、亡くなったという知らせが来て、さらに精神的にきつそう。
もう一つは、結婚指輪をはずすことができたこと。
全体的に重たい、暗い話だったけど、最後に少し明るい兆しが見えたかな…って。
事件的にはE3が一番面白かった。かな。
あの亡くなり方はなかなかグロかったけどね…
事件の解決的にはやるせないものがあったけど、クルトがちょっと幸せそうなシーンもあったし。
1話90分、映画1本見ているかのような長さだったけど、
見ごたえがあって非常に満足なのでした。トムヒもぴちぴちで可愛かったし(笑)
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