『ありがち日記』

丹内山神社

噂ではかねがね聞いていたけど、たまたま近くまで行ったので寄ってみた。
そしたら想像以上に楽しめたので、記録として残しておこうかな。
丹内山神社は花巻市東和町の、ちょっと小高い場所にある神社。

歴史も古く、藤原清衡や南部氏とも深く関わりがあるという…
参拝には順序があるらしく、お疲れ様だけど、上から順番に下ってきてね☆ってことらしい。
そんで、丹内山神社の七不思議というのがあるみたいなので、巡ってみましたよ!

壁の彫刻が素晴らしい!

 その一。
唐獅子をなめると居眠りをしないらしい。なめろと…これをなめろと…!

ところで、上の写真にちょこっと写り込んでいますのがコチラ!
 アラハバキ大神の巨石(胎内石)
ここを壁面に触らないよう潜り抜けると安産、受験、就職、家内安全、交通安全、商売繁盛…ととにかく
大願成就するらしい。が、まず触れないようにってのが無理。ぜったい触るから。
でも、通り抜けただけでも合格するらしいのでOK☆ところで何に合格すればよいのだろう。

その二。
神社境内の建物につららが下がらないとか…
(誰かが必死につららを落としまくってんじゃね?…と腹黒い私は思う)

その三。
この石には雪が積もらないと伝えられているとか。
(だから、誰かが必死に雪を…(以下略))

 イイネ

その四。
手水ばちの水が渇くことはないとのこと。
でもこの水では手を清められるとは思えない…ぞ…(ちょっと離れたところに手水舎あり)

その五。
境内に竹が生えないらしい。
確かに境内の周りを見渡しても竹は生えてないかも。
ただし、それがすごいことなのかどうか、私には判断できず。

その六。
とてもとても立派な銀杏。この立派な銀杏の葉が、どんな強風でも境内の外には飛び散らないらしい。
残念ながら、まだ4月なので検証できなかった。
かなり背が高く大木なので、黄色い葉をつけたところはさぞ圧巻なんだろうねー。見たいぞー。

 樹齢2000年の木の根!

 その七。
このでっかい杉の幹に、桐の木が生えていたそう。それは見たかった!!
残念ながら大正時代の火事が延焼して根っこ部分しか残っていないのだけど、
とにかく太い幹なので、さぞかし立派な木だったんだろうなぁ…もったいないことだ。

以上、七不思議。



ところどころに、ショウジョウバカマが花を咲かせていた。
じめっとしてるところではあるけど、ここにも春の訪れを感じますな…^^

それにしても、我が一団の他に誰もいなくて静かだった。
そこがまたいいところだなと思う。 


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「お出かけ」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事