ＷＪ０８号感想。

えれはいむです、元気です。


元気と言えば元気なんですが、なかなか心配が尽きぬ毎日です。
迫りくる新型コロナももちろん心配なんですが。こちらは心配が持続的過ぎてマヒしてきた。

受験生なのに勉強せずにゲームしてる娘がとりあえず今一番の不安。
いや本人的には勉強してるつもりらしいけど、私から見るととても受験生とは思えないレベル…
希望する高校がいまのところ五分五分と先生に言われてるのに、なんでこんなに余裕があるのかまったく理解不能。


あとは鳥取のオカンが最近不安要素として頭角を現し始めました（日本語
既に退院はしてるんだけど、リハビリ施設にいるオカン（76）。
もともと人の話を聞かない系オカンだったけど、最近は特にひどく。やっぱり家事などの生活雑用をしなくなると認知機能が落ちてくるものなのか。
最近は電話かけてくる回数も増え。また、オトン経由で息子のスマホの番号を知ったらしく息子に直にかけてくることも増え。
さすがに孫にまで面倒かけるのは違うだろ！と言ってみても人の話を聞かないのでまたすぐかかってくる。

う～ん、あっちもこっちもどうにかならんものか…。




んではＷＪ感想。
待ってた松井優征先生の新連載が表紙のヤツです。
ワンピは休載につき短めです。



新連載。逃げ若。
おぉ～～。わたし、先日からちょうどさいとうたかを先生の「太平記」を読み返してたところだったから、余りにタイムリー過ぎて興奮してしまった。
しつこいようだけどバリバリ理系の松井先生が、ちゃんと歴史ものを描いてるなぁ…！そしてやっぱりおもしろいなぁ！
いろいろハードなシーンもあるけど…つか題材から言ってもこれからバンバンハードなシーンはあるだろうけど。
最近のジャンプはわりと惨い描写に満ち溢れてるからそれはいいとしても、清子様のシーンはさすがにちょっとつらかった…。そこはぼかしてもよかったんじゃぁ。
ちなみに作画とかはどうしてるんだろう。時代物の漫画を描く人は、そりゃ苦労するらしいからねえ。
建物とか衣装とか乗り物とか、時代や身分によって細かく決まってたりするから、そんなん調べたり資料探したり、そりゃ大変らしい。
鎧武者とか馬とかは普通に描くの大変だろうけどこれは全部アシさんが描いてるんだろうね…。週刊で描くのは大変そう。
背景や効果も綺麗で細かくて、これらももうみんなデジタルなのかな。もう松井先生手書きのぐにょ～～～んみたいな線による気持ち悪い効果とかは無いのかな…。

さてしかし、これ高氏が主役でなくて若君が主役なので。来週からはこんなに有名人出てくる感じじゃなくなるわけだよね？
高氏サイドも同時に描いていくスタイルだったら歴史ものとしてもおもしろいかもしれんけど、
若君サイドのみなら、次からはオリキャラ中心の諏訪舞台の話になっちゃうね。松井先生だからとんでもない感じでおもしろくしてくれるんだろうけど。


マッシュル。
最後のページのマッシュがイケメン過ぎて誰だか分かんなかったぞ！



ぼ血。
終わった…。全１８話で終わった…。コミックス２冊にしてもスカスカなのでは？
本当に残念な漫画だったなぁ。主人公が全く魅力が無いし、ストーリーもスカスカだったし。キャラの顔が区別つかんし。
バクマンとか読んでると、連載を勝ち取るにはたくさんの作品と戦って、連載会議でみんなで話し合って決めてるはずなんだけども。
それで選ばれたのがこれなのか…ってホントに思わざるを得なかった。
最後のページに「次回作にご期待ください」っていういつものヤツすら書いてなかったのがせつなすぎるんだけど…


高校生。
２話とも面白かった！「先輩」「監督」「先輩」のやり取りが最高だった。
やっぱりこの漫画は父ちゃんの存在が大きいなあ。


次号は「キミを侵略せよ」の稲岡先生の新連載。「異質のクリミナルサスペンス」なんだそうだ。