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“2006年を振り返る”スポーツ編

2006-12-31 23:48:53 | 最近の気になる&お気に入り
本当に月日が流れるのが早いと感じる今日この頃・・・それだけ歳をくったということでせうか??(~_~;)

なんだか毎日あっという間に過ぎてしまっていて、特に今年後半は野球にうつつを抜かしていたら他のことに関する興味がすっかり失せてしまい、それでいてこうしなきゃああしなきゃという変な強迫観念を感じてしまって、ブログもなかなか更新できない日々が続いてしまいました。
おまけにちょっと疲れているとすぐに諦めるヘタレになっていたし。。
なかなか皆さんのブログにお邪魔することもできなかったなぁ。。
来年(ていうかもう明日からだけど^^;)はもっとノリノリで文章が書けるといいなぁ、というのがわたしの切なる願いです。

そんなこんなだったのに、みなさまにはいろいろ温かい&素敵なコメントをたくさんいただいて本当にありがとうございました。
また来年もよろしくお願いいたします。
みなさま、どうぞ良いお年をお過ごしくださいませね。。



・・・というわけで、今年も残すところあと数分。。(^^;;;
いまさらですが、“2006年を振り返る”企画第1弾は、
2006年心の底から感動した&心を揺り動かされたスポーツシーン
から振り返りたいと思います。



“2006年を振り返る”スポーツ編

いや~、ほぼ野球とサッカーなのであしからず。(^^;;;;;



第1位
日本シリーズ第1~2戦初観戦♪

え゛?「ファイターズ日本一」じゃないの?
とお思いのそこのあなた!(笑)
もちろん「ファイターズ日本一」の瞬間は生涯でも忘れ難いものになりましたが、なにより自分が実際に体験し今年一番心が動かされたのは、この名古屋での日本シリーズ第1~2戦を初観戦したことに他なりません。

独特のムードと言われる日本シリーズを、初めて身を持って体験した貴重な瞬間!
特に第1戦の、あの呼吸が苦しくなるほどの緊張感と重圧を感じる空気感、うるうると込み上がってきた選手への感謝の気持ちと感動・・・

あれほどの心の動きは、日本がW杯というものに初めて出場したフランスW杯で試合を目の当たりにした時以来、今後は自分自身がアスリートでない限り、スポーツシーンで体験することはもはやないと思われます。
あ、W杯で日本が決勝にでも出場することになって、それを目の当たりにできればアリかな?(^^;;;

そして第1戦は敗戦こそしたけれど、シーズン終盤から新庄を中心に皆が意識した「野球を楽しむ」という精神のもと、選手全員が今自分ができうる最高のパフォーマンスを見せながら戦う姿に本当に感動しました。

日本シリーズの初観戦、わたしにとっては「忘れられない場所」となりました。



第2位
ドイツW杯ジーコジャパン大惨敗&中田ヒデ引退…

今年のスポーツシーンの中でもっとも残念で哀しく衝撃的だったのは、やはりドイツW杯にまつわる日本代表についてでした…

実際にドイツに行くことができて、あの熱狂を肌で感じることができたからこそ、あの高みに少しでも近づいて欲しかった。。
これまでのどの時代よりそれが可能なタレントが揃っていたというのに・・・

そしてなんといっても、日本の試合が終わった後の中田ヒデの引退には、自分でも驚くほどショックを受けました。
ヒデは、日本が世界で戦えるのだと実感させてくれた最初の選手だったから。。
でも、今現在世界を旅している彼の姿には、今後彼が何をするのか、想像もつかないとてつもなく大きく素晴らしいことを成し遂げそうで、ものすごくワクワクしてます。



第3位
ファイターズ日本一♪

とにかくわたしがファイターズファンになって早10年、待ち焦がれた瞬間でした。
人生の中でもこんなに素晴らしい瞬間は、この先もそうそうないと思われます。

思えば今年は、昨年(2005年)大好きな&わたしがファイターズファンになったきっかけであったファイティーが引退させられ、このまま果たして自分はファイターズファンでいられるのだろうか・・・?と、ファイターズ愛を試された年でもありました。

新庄引退、ガッツ移籍と、日本一になってからもいろいろな出来事があったけど、何をおいてもこの“日本一”という歓びの前には「たいしたことない出来事」と霞んでしまいます。(いや、もちろん寂しいんですが…^^;)

なにより、初めて日本シリーズを観戦できたことが嬉しく、アノ特別な場所に連れて行ってくれただけでも選手たちに感謝!

嗚呼、本当にファイターズ戦士たちよ、ありがとー♪
そして全国のファイターズファンの方々、おめでとー♪♪



第4位
WBC世界一♪

いや~、これがなかったら2006年のプロ野球がこれほど盛り上がったかどうか・・・
イチローくんの熱血ぶりも印象的でした。
それまでアスリートとしては尊敬していたものの、人間的にはあまり魅力を感じていなかった彼に対して、少し見方が変わったのもWBCがあったから。

とにかく全ての選手がチームのために献身的にプレーしていた姿に感動♪
シャンパンファイトの王監督のはしゃぎっぷりが微笑ましかったです。



第5位
ドイツW杯イタリア優勝&ジダン頭突きでラストダンス最後まで踊れず

とにかくドイツW杯そのものが素晴らしかった。
ドイツ大会ほど、いろいろな意味で成功したW杯も今までなかったのではないでしょうか。
強豪国がトーナメントに残ったことで、面白い試合がめじろ押しでした。

その中で直前の国内セリエAの疑惑に選手たちも気が気ではなかったはずなのに、イタリアの戦いぶりには本当に感動しました。
チーム一丸となって、みんながそれぞれにチームのために真摯に献身的にプレーしている姿は胸を打ち、なおかつ伝統の堅守の上にさらに個人として魅せるサッカーもできるというのも非常に魅力的でした。

それからジダン・・・
どんな理由があっても気持ちを押さえて欲しかった。。

でも、とにかく世界の再高水準のプレーを見ることができて、ホント幸せだった~



第6位
PO第2ラウンドF-SBの斉藤和己の涙

なんかすごく心にドキュンときた。
他のチームの選手にこんな風にヤラれてしまったのは、その昔カープ前田様が「試合中打席からダグアウトに戻るなり人目もはばからず涙を流していた姿」を見て以来。。

あの時(たしか2000年のヤクルト戦)からわたしは前田という人間に興味を持ったのですが、斉藤に関してはまだそれほどじゃないけれど(^^;)、でもあの涙には心揺さぶられました。
あの試合、マウンドに微動だにせず立ち続ける斉藤の姿は、本当に神々しかった。



第7位
早実 vs 駒大苫小牧決勝延長再試合@夏の甲子園



我が家のファイティーはすっかりハンカチ王子派でしたが(^^;)、わたしは田中くん派!
彼はイイ男ですねー

ってそんな話じゃなくて、あの2日に渡った死闘には心が震えました。
田中くんはプロ、斉藤くんは進学と、当面の進路は別れましたが、必ずまた相見え2人で球界を牽引していって欲しい。。

それから初日の横浜 vs 大阪桐蔭の試合も心に残ってます。。
いろんな意味で、夏が終わった感じがしました。(謎)



第8位
新庄引退

これに関しては、中田ヒデのような悲愴感はまるでなし。
もちろん今後あの華麗な守備が観れないのは残念ですが、新庄ほど幸せな形で引退できた選手はいないので、ネガティブな印象はまるで抱きませんでした。
今後の人生も頑張ってくり~~~という感じ。

でも新庄は本当に好きな選手でした。
10年もファンをやっていながら、初めてユニを創ったのもSHINJOユニでしたし。(しかもプロコレユニ)
新庄の明るさには励まされたし、ファイターズはこれまでずっとメンタルトレーニングに注目してきたけれど、新庄ただ1人に皆が影響された事実は本当にスゴイとしかいいようがない。
感謝!



第9位
トリノ五輪・荒川静香トゥーランドットの舞

まぁなんだかんだトリノでは荒川静香の金の舞には感動しました♪
なんといっても音楽がよかったー
開会式でルチアーノ・パバロッティが偶然にも「トゥーランドット」を唱って、運命を感じました。
あれから本当に日本の選手たちのレベルがまた一段と上がりましたね~



第10位
坪井戦力外→再契約

実はわたしの中では、ガッツが移籍するかどうかでもやもやしていたことに比べて、明らかに坪っちの戦力外の方がショックだったのは秘密。(^^;;;;;
だから最終的にファイターズが再契約したことは、本当に嬉しい出来事でした。
来年もツボTが着れてうれしいよ~



次点
ガッツ巨人移籍

とはいえ、なんだかんだやっぱりこの問題にはいろいろと心惑わされました。
結局ガッツは、より高みに上りたい、新しい環境でさらなる上を目指したいという思考の持ち主だったのだ。
優勝しなければ残ってくれたかもしれないけれど、彼の人生は彼のモノだししかたがない。。


そんなわけで「感動したスポーツシーン2006」でした~

来年もどうぞよろしくです~みなさまも良いお年を~


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