トリノ五輪の気になる種目「スノーボードクロス」

昨日の開幕式は素晴らしかったですね。（写真ボケボケ^^;）
さすがはイタリア、センス良かったです。
随所にいろんなアイディアも満載で、発想の豊かさが感じられました。
聖火点灯もカッコよかったなぁ。

で、個人的に非常に印象深かったのは、ルチアーノ・パバロッティの眉毛。（^^;;;;;
いや～濃かったですね☆
もちろん歌声にはものすごーく感動しました♪


そんなことはさておき、メダルが期待されたモーグル上村愛子選手は５位、ジャンプノーマルヒルの原田選手は失格と、初日競技は諸々残念な結果に終わってしまいました。。
本当に選手の皆さまお疲れさまでした。（涙）


で、まぁそれもさておき。

わたしがこのトリノ五輪で密かに注目している競技種目がスノーボードクロスです。
トリノから五輪の正式種目となったそうですが、いや～カッコイイ！

スノーボードクロスとは、４～６人（トリノ五輪では４人だけなのかな？？）の選手が一斉にスタートを切って、ジャンプ台や急カーブのバンクなど様々な障害物が設置されたコースを滑り、一番速くゴールした選手が勝つという競技です。
複数選手が同時に滑るわけですから、当然クラッシュなどのアクシデントもある非常にエキサイティングな競技で、まるでスノーボーダーによる「雪上のモトクロス」

ちらっとこの競技のハイライト映像を観たのですが、この障害物というのが非常に多岐に渡っているのです。
いろんな形状のジャンプ台（キャニオン、テーブルトップ）やら、急カーブ（バンク）、波のようなコブ？（ウエーブ）、ポールが設置されていて、とにかく次から次に現れる障害物をコースダウンせずにクリアするのも大変なのに、エアースタイルをアピールしたり（これがポイントになるのかは不明^^;）、さらに他選手との駆け引きに勝ちスピードでも上回らなければならないという、非常にエキサイティングかつ集中力を必要とする競技なわけですよ。

トリノ五輪では、日本選手は男女各１名、千村　格（ちむら・いたる）選手と藤森　由香（ふじもり・ゆか）選手が参加します。
男子スノーボードクロスが１６日（木）、女子スノーボードクロスが１７日（金）に行なわれるようです。

いや～楽しみですね～☆



余談ですが、今回のトリノ五輪では正式種目になってませんが、次回五輪ではなりそうなスキーハーフパイプも気になります。
スノーボードより雪との接着面が少ないためかより高くジャンプできるとかで、とにかくエキサイティング
まぁそのかわり着地が非常に難しいみたいで、怪我もしやすい感じなのが大変そうでしたが。。