Lotustyle trust yourself

〜内にあるエネルギーを解放して自分の道を進んでいこう〜

未来を想像・創造しよう!

2016年02月13日 | 地球

どの分野、どの世界、どの国にも、いろんな人がいます。。。

 

 

その国の歴史は 時の力あるものが

なるべく なるべく 自分たちの都合のいいように書き直していくと言われています。

個人に於いても同じケースがあるでしょう。

 

実際はどういうことだったのか、

当事者ではない私たちは、その真実を確認する術はありません。

あの人がこう言った、この人がそう言った、を安易に信用するのも難しいところです。

 

そして、いつまでもその事を根に持ったり

何かあるたびにそれを引っ張り出してきて

自分たちの正当性を高らかに叫ぶ行為を繰り返していては

いつまで経っても平安な世界なんか訪れやしないじゃないか。

 

真実はどうだったかはわかりませんが、

過去に何かあったのは事実でしょう。

 

私たちはそれは知らないけれど、

自らのそのわだかまりを取り除いて

ボーダーラインを超えて手と手を取り

本当の平和を望み築いていくことが重要であると思うのです。

 

もうそこから脱却する時、

いや、もしかしたら今が最後のチャンスかもしれません。

 

 

前々から、

韓国で生まれ韓国の教育を受けて育った方と知り合いになりたいと思っていたのですが、

昨晩、その念願がこの上なく素晴らしい形で叶いました。

 

女性は関東の大学へ留学に来日。

大好きな日本と仲良くなりたいと「フリーハグ Free Hugs」を始めた天使のようなスヨンちゃん。

京都、横浜、そして北海道にまで足を運んでくれました。

男性は作家になるべく「北海道で100日間 無銭旅行」を敢行(昨日で93日目)している頼れるチャンさん。

どちらも20代です。

 

リアルコリアンと生ハングルと韓国料理。

 

すっごく好きな人を前にしているちょっとした緊張感と有名人と一緒にいるような興奮冷めやらぬ状態で

いろんなこと聞いたり話したりさせてもらいました。

チャンさんは料理人で、肉をハサミで切って焼いたキムチを、

これでこうしてこれ入れてこれつけて食べると美味しいです♪って披露してくれました。

隣のおじさまは某大学の偉い方。


ここには、ぼくがこの交流会を知るきっかけになった友人のほか、

初めましての方が10人ほどいたのですが、その中に、もう1つの感動がありました。

 

桑原紘一さん

 

この動画がその方。

Blind Trust Experiment - Japan&Korea (日本人が韓国で目隠しをしてフリーハグをしてみた)

 

 

初めてフリーハグの動画を見たのは昨年か一昨年...。

自分のことのように喜び感動し、終わる頃にはボロボロ泣いていたのを覚えています。

 

最初に言葉を交わし、たまたま隣に座った男性が彼。

熱く語り合ったのは言うまでもありません。

右は語学堪能な楯さん。

 

桑原さんが初めて韓国でフリーハグを行ったのが5年前26歳だったそうで、

スヨンちゃんがフリーハグをしたい!という相談を受けてマネジメントしているようでした。

 

スヨンちゃん、チャンさんとは北のことや徴兵のこと、韓国の若者の就職について、

韓国の人は日本人をどう思ってるのか、そして先の歴史を踏まえていっぱい話をしました。

 

予定時間をはるかにオーバーしたにも関わらずまだ話し足りず、

名残惜しさ溢れんばかりの中、感動しまくって帰ってきました。

 

ぼくらはここからまた進んでいきます。

 

どれだけ好きでも、どれだけ愛していても、

過去の何かを事ある度に出しては溝は深まるばかりです。

 

政治的な云々はもうまっぴら。

 

北方領土や樺太や竹島をどっちも譲らないなら共有すればいいじゃないですか。

 

そうだ、みんなが遊べる公園にしましょう!

 

日本語の ありがとうございます は、

韓国語で カムサハムニダ と言い、

ロシア語では スパシーバ と言います。

 

とある陸地を

日本語で タケシマ と言い

韓国語で ドクト と言って何か問題があるでしょうか?

中国語ではまた違う名称のはずです。

誰もが望む平和には、そんなのどうでもいいに近いことです。

仲良く共有しましょう!

 

今日、自分たちの利益にばかり目をやりちっさいことにこだわる人を見ました。

矛盾に気づかないのか、わかってやってるのか、

不思議でおかしくてしょうがないのですが、

まさしく、どこにでもいろんな人がいるを傍で見させてもらい、

目先のことに囚われないようにと再認識させていただきました。

 

 

ぼくらはまたここから進んでいきます。

今、これを読んでいるあなたもその気になってくれたら一緒に進むことができます。

世の中は反対運動ばかりが目に付きます。

でも、何が一番望ましいことでしょう?

争い罵ることでしょうか?

たった今から平和に目だけでなく心ごと向けてみませんか。

自分たちができる一歩を踏み出してみませんか。

そして平和な時を完成させましょう!

あなたの温かさを待ってる人がいるのです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました<(__)>

감사합니다 (^人^)

多謝 (^^)