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「ディズニーランドに行って来たよ」と、友人からお土産をもらいました。「ミッキーやドナルドのグッズよりこっちがいいと思って」と選んでくれたのは、かわいい赤い缶に入ったジャスミンティーでした。よくお分かりで
。
缶を振っても音がしないのでティーバッグかなと思っていたのですが、中をあけてびっくり。出てきたのはミッキー型の小さく黒いクッキーみたいなもの。うちのワンコが飛びつきそうな食べ物にも見えます。これがお茶?かじってみたい感じ・・・
説明書には、「温めた急須に1個入れ、沸騰したてのお湯250ccを注ぎます。3分蒸らして、急須を軽くゆすりお茶の濃さを均一にしてから温めた茶碗に注ぎます」とあります。「1個につきお湯250cc」という簡単な説明でなく、本格的ですね~。早速やってみました。これはお湯を注いだばかりの時。粉末が固まっていてお湯を注ぐと溶けるのかなと思っていたのですが、細かい茶葉が固められたもので、結局茶漉しが必要でした。出来上がりは、確かにジャスミンティー。
ティーバッグの中身を固めたものというのが一番近い表現かもしれません。お味のほうは・・・う~ん、目で楽しむものと考えたほうがいいかも。それも、お湯を注ぐ前の話ですが(透明のガラスポットで試したら、茶葉が広がる様子は、あまり楽しいものではありませんでした。もわもわもわ~っと)。 「ミッキーを一つ入れて、お湯を注ぐと・・・はい、この通りお茶になりましたよ!」と手品のようなパフォーマンス付きで楽しむのはどうでしょう。このお茶を入れながら思い出したのが、以前受けたリクエスト。ドイツの友人が日本茶をお土産に持って帰りたいけど、どこにも望むものがないというのです。一体何を探しているのか聞いてみると、答えは"角砂糖のようなお茶"。???・・・「日本人からお土産にもらったことがあって、日本茶といえばみんなキューブだと思っていたのに、どこにもない」というのです。そのときは、「solid teaなんて聞いたことがない」と言い切ってしまったのですが、今回、実際に飲んでみて、これがそうだったのかと納得。
固形茶で検索してみたら、まず出てきたのは、プーアル茶。思わず、「あ、そっか」とつぶやいてしまいました。お供えのお餅のような形にギュッと固めて紙で包んであるのを台湾でも見ました。こんな塊をどうやって飲むの?と思ったら、端からほぐして使うんですね。ちゃんとほぐすための道具まで売っています。この固形茶は茶葉の形そのままに固めたものです。保存や運搬のために固めるのだという説明に納得。日本でも、四国に碁石茶という同じような作り方のものがあるそうです(初めて知りました。身近なお茶も実に奥が深い)。でも、お土産の固形茶は、茶葉を粉にして固めたもの。そういう歴史ある製造法とは違って、最近のものなんでしょうね。
缶入りのお茶なんて、と言っていたのが、今や、自販機に並ぶ商品の半分はペットボトルや缶のお茶。まだまだ、見たこともないお茶の新商品が出てきそうですね。
小さなプーアールはよく飲みます。
熱湯を注いでまずは全部捨てもう一回注いで数分。
4煎目くらいまで頂いてしまいます。
ミッキーの形のお茶なんて楽しいですね。
昨日は新宿で「呉清源」を見てきました。
前売りを買っていなかったので金券ショップに飛び込んだら
株主優待券なるものを900円で手にいれちゃいました。
お店の方曰く「映画によっては見られないのでダメだったらお金を返します」
と言われドキドキしながら行ったらOKでした。
以前教えていただいた中国書店はシャッターが閉まっていて
上の食材屋さんに間借り営業していましたが
在庫はほんの少しで、期待していた本はありませんでした。
今、池袋に中華系の方向けのお店がすごく多いそうですね。
今度行って見たいです。
ミッキー型のお茶…可愛いですね
色々と考えるものだな~と感心してしまいました。
プーアル茶、私も煮出して飲んでいます。
(台湾○集で扱っているプーアル茶ww)
固形で、一つ一つ紙に包まれています。
>碁石茶…日本にも固形のお茶があるのですね~
これから先、どんなお茶が登場するのか楽しみです
ミッキーの形をした紅茶、紅茶好きの姪におみやげであげたことがあります。
とってもおもしろいですよね。
日本にも塊のお茶があるとは。
見てみたいです。
小さなプーアル茶?
1回分ずつ固まってるということでしょうか。
それもかわいらしいですね。
『呉清源』見たいです
いかがでしたか。
滋賀県でたくさんロケをしていたようですね。
>中国書店はシャッターが閉まっていて
少し前、他の方から、改装しているみたいと教えていただいていたんですが、どうなるんでしょうね。
池袋に同じお店がありますよ。
そちらのほうが大きいです。
しっかり固まっているのでクッキーみたいなんですよ。
間違えてかじりそうです。
ponちゃんさんは熱湯を注いで、 kazさんは煮出して。
プーアル茶もいろいろな飲み方があるようですね。
台湾旅行の時は、烏龍茶ばかり考えていましたが、
次に行く機会があったら、プーアル茶も見てこよう!
やっぱり紅茶もありましたか、ミッキーの。
ジャスミンティーというのは珍しいのではないかと思っていました。
碁石茶というのは、検索すると出てきたんですが、
真っ黒で四角いのりみたいに見えました。
もちろん厚みはもう少しありますが。
とても静かな、淡々と語る映画です。
天才と言われた呉さんの名勝負場面を期待される方はガッカリかも。
滋賀で数ヶ月ロケしたという風景が美しいですが
チャン・チェンさんのたたずまいがうっとりするくらい美しいです。
脇を固める俳優人もホレボレ・・・。
奥さん役の伊藤歩さんも、ライバルで親友の仁科貴さんも
母親役のシルビア・チャン!さんも・・・。
ずい分沢山撮ったシーンを編集でカットしたようですが。
ワダミエさんの衣装も抑えた色使いながら心憎い!
撮影のウォン・ユーさんは「ふたりの人魚」「たまゆらの女」も撮ったそうです。
このくらいにしておきます・・・。お好みは分かれる処では?
『呉清源』レポートありがとうございます。
囲碁の世界は全く知りませんが、
まだご存命の、この人物には興味があります。
ワダエミさんの衣裳にも。
チャン・チェンさんのお母さん役がシルビア・チャンさんなんですね~。