お茶を楽しむ（意外なブレンド）

今、金城さんとお茶といえば、CMが話題の大麦香茶ですね。ペットボトル入りのお茶は手軽でいいですが、時にはゆったりとお茶を楽しむのもよいもの。

台湾の茶芸館で試飲したのは、凍頂烏龍茶だけではありません。日本茶に似た味わいの東方美人茶（名前がいいでしょ(*^^)v）、カフェインゼロでダイエットにも効果ありというプーアル茶、ジャスミン茶を丸く束ねた茉莉百合花。

JAAのCMではお茶を飲むシーンがたくさん出てきます。
このときの志村さんと金城さんは、どんなお茶を楽しんだんでしょうね。

 

 

 

プーアル茶はカフェインゼロだし、ダイエットにもいいよと言われましたが、独特の香りと強い味にとまどいました。

「飲む骨董品」といわれるプーアル茶は、２０年、３０年と発酵させ、時間がたてばたつほど価値が上がるといいます。新茶を楽しむ日本茶とは違う価値があるんですね。

茶葉は円盤型の塊に固め、紙にくるんでありました。その独特の香りと味になじめず、「おいしい」という顔をしなかったからか、お店の人が教えてくれたのが、東方美人茶とのブレンドです。

プーアル茶が色も味も濃いのに対して、東方美人茶は色も淡く味もあっさりしています。この正反対のような二つを一緒に注ぐと、なんと、色も味も紅茶のようになりました。これにはびっくり！

今回は凍頂烏龍茶がほしくて訪ねたものですから、初志貫徹で、他のものは買いませんでしたが、台湾のお茶には、まだまだ、たくさんの楽しみがあると思うと、また行きたくなります。