探し物は・・・

何かを探して見つからない時、悲しくなるけれど
探すものがあるって、それだけで、すてきなこと 

「君のいた永遠」日本撮影記録 第5日目

2010年12月06日 | Movie T.K.
日本での撮影も後半に突入。5日目を迎えた『君のいた永遠』日本ロケは、まず、銀座の東宝東和事務所を旅行代理店に変身させての撮影。

ホーコンの勤務先ですね。
デスクに向かってスケジュール表をチェックしているシーン。
このとき、デスクの向こうからホーコンに二言三言話しかける上司の役は、ロケに同行していた日本のスタッフの方なのだそうです。それも、現場で、突然、依頼され、髪を刈られ、メイクをされ、背広を着せられ、さらに、セリフの指導を受け・・・。2度のNGを出したものの、無事OK。お疲れ様でした
短いシーンですが、メイキングにいろいろ残っています。

ホーコンのデスクにあるクリーム色の電話が、時代を感じさせますね。映画関係の事務所を旅行代理店に変身させるために、壁には、ポスターがたくさん。飛行機の模型も小道具でしょう。
金城さんはリラックスした表情ですが、初映画出演?のスタッフさんは、デスクの向こうで必死
 
でも、ちゃんと、間近で見た金城さんの印象を伝えてくださっています。
「見かけ以上に骨格が大きく、俳優向き、存在感あるもの」

香港からやってきたチャンリーが、仕事中のホーコンを訪ねてきます。

ロッカーの前でポラロイドによる記念撮影?


撮影の合間には、カメラを意識してなのか、こんな"かっこいい"こともやっています。
 
監督いわく「彼は"スター金城"と見られてしまうので、本作では。工夫したつもり。それでもクールでハンサム。かなわないわ」
この日のメイク中は(いや、「は」、じゃなくて「も」かな)、ずっと持参したゲームボーイに夢中!だったそうですが、それでも、"クール"という言葉が似合うんですよね~。

この日の撮影は、場所を変えて続きます

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