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窓を開けると、向かいの屋根に積もった雪がぼんやりと白く浮き上がって見えます。
明日も冷えそうですね。
こんな日は、おこたに半纏で、ぬくぬくしたいところですね。
新しく始まったドラマ「運命の人」(日曜夜9時TBS)を見ています。
「沖縄返還」・・・子供ながらに大きな変化なんだと感じた記憶はありますが、当時は、それにまつわる政治のことなど何もわからず、ただ沖縄が県になるんだぐらいにしか・・・
ドラマに触発されて、あれこれ検索してみては、何も知らなかった自分に呆れています。
原作も読んでみようかな。
当時の政治家たちが、少し名前を変えて出てくるのですが、もう、どの人も、イメージそのまま。
特に笹野高史さん演じる"福出赳雄"、不破万作さん演じる"田淵角造"は、お見事です。
武迷の視点でも、いろいろ楽しみはありますよ。
物語の中心となる新聞記者の妻役を、松たかこさんが演じていますが、1970年代のクラシカルなスタイルと端正な話し方に、『K-20』の葉子さまが重なります。
そう思って見ていたら、息子役は、あのシンスケくんではありませんか。大きくなりましたね~。
平吉さんが軍警にとらえられた時、獄中で話しかけてきた謎の男は、新聞社の政治部部長で登場。
さらに、陸軍情報局のこの方も、週刊誌記者になっています。
そして、音楽は、これまた『K-20』と同じ、佐藤直紀さんです。