関西限定のおまけ、JavaTeaボールペンをいただきました。
JavaTeaといえば、レッドとグリーン。ですから、ボールペンのインクの色も当然、レッドとグリーン、そして定番のブラック。3色ボールペンです。
3色は3色なんですが、実は、ここに一つの謎が潜んでいました
では、大発見をした友人の調査結果をご報告しましょう(私は教えていただかなかったら、気付かなかったに違いありません)。
ボールペンの軸をひねって中をのぞいてみると、そこには4本の芯が。レッドとグリーンとブラックと、もう1本、お休み中の芯があるんです。
3色ボールペンといえば、普通は黒、赤、青のインクのようですね。「3色ボールペンで読む~」という本がベストセラーになりましたが、この中に出てくるのは赤、青、緑のボールペンで、実は、なかなか見つからないものなんだそうです。やはり黒もないとね。なので、実際は緑が必要なら4色ボールペンが主流ということ。
ところで、JavaTeaボールペンのお休み中の芯は何色なのか、気になるところですね。普通に考えれば、4色の残り一つ=青なんですが・・・黒でした。黒の芯が2本入っているということですね。でも、このお休み中の黒は、どこをどう押しても出てきませんから、使えない1本ということになります。
中身は4色ボールペンの構造なのに、外側は3色ボールペン仕様。なんでまた、こんなことに
謎です。
でもね、このお休み中の黒の芯、引っ張ってみたら取れましたから、黒のインクがなくなったら、これと差し替えて使えるんです。3色の中で一番使用頻度の高い黒のリフィルがあるということで、これはとっても親切なんじゃないかと。
ただ、どこにもそんな説明はありませんし、普通は軸をひねって中をのぞいてみるなんてことはしないでしょうから、ずっと気付かれず、その使命を果たせぬままになる可能性大ですね。友人の探究心に感謝。
JavaTeaボールペンを手にしたみなさん、黒のリフィルが隠されていることをお忘れなく~。
確かに、3色ボールペンは、先に黒がなくなると、他の2色もあまり使わなくなってしまうので、
これはステキですねぇ。
でもでも筒が透明で中が見える訳でもないのに
説明もないなんて、さりげなすぎる気遣い・・。
4本めの芯を見て、あまりの謙虚さに武ちゃんを思い出してしまいました・・。
うゎああ~ん会いたいよぉぉぉおおお~~~~
↑↑・・はッ、スミマセン思わず本音が…。
仕様を見てみたら、ホントに「予備芯」って書いてありました!
http://www.sailor.co.jp/BUNGU/fairline3plus_clip/index.html
市販しているものは、赤、青、黒の3色のようです(笑)
JAVATEAカラーの組み合わせは、まさにオリジナル
>説明もないなんて、さりげなすぎる気遣い・・。
私は偶然そうなっただけなのかと思っていました。
でも、青じゃなくて黒のインクですものね。
>あまりの謙虚さに武ちゃんを思い出してしまいました。
なるほどそう来ましたか。
うまい。
カンナさん
第一の謎発見に続き、二つ目の大発見に感謝。
3色ボールペンに、こんな謎が隠されていたなんて、知りませんでした。
今まで、何も考えずに捨てちゃっていたものも、ちゃんと中を確認すれば、予備芯があったんでしょうね。
勿体ないことをしました。
カンナさんのおかげで、一つかしこくなりました。