中華料理店のテーブルにはポット入りジャスミン茶というイメージがあります。どうしてこんな香りの強いお茶を料理と一緒に出すのかなと疑問に思っていました。理由はどうやら、値段のようです。お茶が多少変質しても、香りでごまかせるから安くできるということです。
でも、実は、本来、ジャスミン茶は、とんでもなく手をかけたものだということを、本を読んで知りました。(「中国茶の楽しみ -清香へのいざない-」)
普通は、乾燥させたジャスミンの花びらがお茶に混ぜてあります。あるいは、ジャスミンの花とお茶を合わせて糸でくくりボール状にし、お湯を注ぐと花のように開くものもあります。
これらは一煎目はいいのですが、何煎も入れるうちにお茶とジャスミンの香りがバランスを失ってくるのだそうです。
では、上等なジャスミン茶はどうやって作るかというと・・・
夏の午後から夕方にかけて花開くジャスミンを摘み、少し乾燥させます。それをお茶と混ぜて一晩置き、翌日、混ぜたジャスミンを手作業ですべて取り除くのです。お茶の芯まで香りをしみこませるためには、この作業を4~5回繰り返すことが必要なのだそうです。最高級のものはこの作業を9回繰り返したというもので、500g10万円になるとか。
身近にあったジャスミン茶が急に遠く感じられました^_^; この幻のジャスミン茶、一度は飲んでみたいものです。でも、一度味わったら、いつものジャスミン茶をおいしく感じられなくなるでしょうし、それもさびしいですね。
私もぉ、ジャスミン茶が大好きで♪よく飲みますョ(/^o^)/
…と云っても、自分で入れる訳ではなく↓専らコンビニmonoですがσ(^^;)
母とチビに『クサイ!』と云われながらも、めげずに飲んでいますぅ(^^)/
でも、そんなに手間をかけて作られているモノがあるなんて!!
どんな味がするのでしょう… 気になります(u_u*)
♪そうそう…
ジミー原作の短編アニメ『微笑的魚』が、上映されるそうです(/^o^)/
ご存知でしたか!?
携帯からは、サイトにアクセス出来ませんでしたがぁ(泣)→予\告編が見れるみたいですョ♪
ふぇ~~ん(ToT)観に行きたいですぅ★彡
http://www.kinder.co.jp
ジミーさんの情報をありがとう。全然知りませんでした。
ジミーさんの公式サイトにも出ていないし・・・
貼ってくださったサイトに行ってみました。
みなさんにもお知らせしたいので、後でアップしますね。