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テレビで「おいしい台湾茶物語」という番組を見ました(レインボーママさん、お知らせありがとう(*^^)v)。その中で、茶葉を作る過程を初めて知りました。
烏龍茶は硬く丸まった茶葉が、熱湯を注ぐことで1枚ずつ元の大きさにまで美しく広がります。どうやったらこんなふうにコロコロと固まるんだろうと思っていました。
茶畑でつんだ葉を天日に干し、室内に置き、発酵が適度に進んだところで、一気に300度の熱を加えて発酵を止めます。その茶葉を布にくるんで、ギューギュー絞っては広げ、絞っては広げを40回も繰返した結果が、あんなふうにコロコロと丸い状態なのです。なんと手間のかかる、細かい作業でしょう。いつにもまして、丁寧に入れて飲もうと思いました。
ところで、先日、中国茶に関する本を読んでいて、あらためて「そうなんだ~」と思ったことなんですが・・・
日本では中国茶といえば、以前は中華料理店で出されるジャスミン茶がイメージでした。それが今では、烏龍茶=中国茶と思う人が多いのでは?ひとえに自販機やコンビニで売られるペットボトルがそのイメージを作っているのでしょう。
では、実際に中国で飲まれているのは?というと、香港、台湾、大陸でかなり違うそうなんです。香港はプーアル茶、台湾は烏龍茶、そして大陸では、なんと緑茶が一般的。もちろん入れ方もそれぞれ違うようです。
台湾の茶芸館で教わった工夫茶の作法は、ルーツを辿れば福建省ですが、ここ10数年の間に台湾で復興したかなり新しい流行だそうです。
さて、お茶といえば、無糖か加糖か。先日、これもテレビで、タイにペットボトル入り日本茶を売り込む飲料メーカーの戦略を追う番組を見ました。タイでは、お茶に砂糖を入れて飲むのが一般的なんですね。
ということで、金城さんがCM出演した大麦茶に話が行き着くわけですが・・
中国語圏では、さすがに緑茶や烏龍茶に砂糖は入れないんじゃないでしょうか。
でも、麦茶は別物なのかもしれません。
そうそう、台湾の自販機ではこんなお茶も見ました。
レモン入り緑茶「オイシ~イ!」ってなんだか^_^;
angelレジ袋のスーパーに、、、(^^;)
「緑茶」には、蜜入り!
そそ、これ、2年前、初めて香港で飲んだとき、
思わず(@_@)になりました。
http://www.telford.com.hk/zh/commercials-taoti.htm
アンディさんは、おいしく飲んでおられます。
で、こちら製のキリン「生茶」は、低糖。。。
あ、烏龍茶は無糖でしたわ。
http://bbs.avi.jp/photo.php?kid=228385&wid=29868541
大麦香茶も、武パッケージにならないかな?
http://bbs.avi.jp/photo.php?kid=228385&wid=29868559
おかげさまで、私もこのTV番組を見せていただきました。
ママさん、ありがとうございます<(_ _)>
「絞っては広げを40回も繰返し」には驚きました。
レポーター役の男性も、「手伝いたいけど、コレばっかりは
むずかしくて…」と言っていましたね。
まさに心のこもった技なのだなぁと思いました。
「レモン入り緑茶」のパッケージに「オイシ~イ!」と
日本語で書いてあるのですか? なんだか親近感を覚え、
調べてみたら、、なんと最近アサ○飲料から
ペットボトル入りが新発売されているようです(^^;
近所のスーパーでは、みかけませんが・・・
台湾のと似てる味かな(^_^)一度、飲んでみたいですね♪
ママさん、「蜜入り」は甘そう~(^o^)
最近、お茶のペットボトル売り場を、じーっとみつめては
無意識のうちに大麦香茶を探している私です…(*^_^*)
緑茶に蜜入り?
う~ん、プーアル茶圏(て言っていいのかな)だからでしょうか(?_?)
烏龍茶は無糖なんですね、さすがに。
日本にもあるかどうかなんて思いつきもしませんでした。
調べてくださったのはこれですね。↓
http://www.asahiinryo.co.jp/products/green_icetea_lemon/index.html
まさに新発売!出たばかりです。
成分表を見たら砂糖が入っていました。どんな味なんでしょう。
http://bbs.avi.jp/photo.php?kid=228385&wid=29868539
大陸バージョン、夫に見てきて貰いますわ。(^^;)
蜜入り緑茶ってレモンも入っているんですね。
まさに、千羽鶴さんが発見してくださった日本新発売のものと同じ!
これ、アジアのブームなんでしょうか。
もしかして、私たちの新発見
↑貼っていただいた画像右側の低糖緑茶は、先ごろタイで新発売になったものと同じですね。香港にはいつ売り込んだんでしょう。
こうやって見ると、今、お茶ブーム
色々と変わったお茶があるんですね。
去年ですが、セブンイレブン限定でコカコーラが
蜜入り緑茶を出していましたがご存知ですか?
「蜜入り~!?」と首を傾げましたが、何となく気になり
買ってみたら「美味しい♪」すっかりハマッってしまい
夏の間、毎日飲んでいました。
夏が終わる頃には見かけなくなり、がっかりしました。
私が小さい頃、祖母が麦茶に砂糖をいれて飲んでいました。
私は苦手でしたが、友達の家に遊びに行くと
「砂糖入麦茶」は結構多かったですよ
http://www.sej.co.jp/osusume/colafanta_c.html
レモン入り緑茶・・どっかで見かけた気がします。
台湾のお茶の番組は観られなかったのですが、
お話を読んでると何となく私がいつも飲んでる「嬉野茶」(佐賀県産)が『釜炒り』製法なんですが、それに似たような製法なのかしら?
緑茶も本物もペットボトルでさえ(無糖でも)味が違いますよね。
kaz18goldさん、初めまして。
麦茶に砂糖って昔はポピュラーだったのでしょうか?^^
私は小学生の頃珈琲牛乳を作るつもりで置いてあった麦茶を牛乳に入れて飲んだら美味しかったのが以外でした
(@@)
貼ってくださったページに、すべての答えが載っていましたね。
「アジアを中心に海外では緑茶を甘くして飲むのが主流。でも、日本ではほとんど見られなかったので、新たに開発」
こちらは4月発売ですね。
日本からアジアへ無糖のお茶を、アジアから日本へ加糖のお茶をという流れでしょうか。
う~ん、新発見
kaz18goldさんもお茶探検隊のメンバーです!
大正解
日本と、中国のお茶の製法の大きな違いは、発酵を止める熱の加え方なんだそうです。古く中国では「蒸す」ことで加熱していたのが、次第に「炒る」方法に変化しましたが、日本では江戸時代に新たに伝わった「炒る」方法がほとんど定着せず、昔ながらの「蒸す」製法のままなんだそうです。
そして、日本で「炒る」製法が唯一定着した地域というのが九州。みのりさんのおっしゃる佐賀嬉野の「釜炒り」がもっとも有名なんですって。
これも新発見
お茶探検隊メンバーが続々!
みのりさん、初めまして。
他サイトでHNはお見かけしています~
私が住んでいるのは神奈川なんですが、地域によってですかね?
ちなみに祖母は岩手です…
>麦茶を牛乳…
わあ~!どんな味か想像がつきませんが、興味アリです♪
また、古いはなしですが、コーラに牛乳って流行りませんでしたか?
コレ、以外にイケました