小さな癒しの海へ

~癒しの温泉旅行三昧&癒しの熱帯海水魚生活~

カクレクマノミ:可愛い顔して~

2006-10-09 11:04:02 | 海水魚飼育図鑑
 カクレクマノミ

学名/Amphiprion ocellaris 分布/西部太平洋 全長/11cm

クマノミの中で最も人気のある種類で、最近では国内でも人口増殖されており、
養殖されて個体が市場で出回っている。ハタゴイソギンチャクとよく
共生している。色彩にいくつかの変異がある。クマノミの仲間では最も
おとなしい種類であり、他のクマノミとの同居は控えたい。フィリピンや
インドネシアからコンスタントに輸入されるほか、沖縄からも
よく入荷されている。飼育は容易で入門種としては最適である。


「クマノミの仲間では最もおとなしい種類」と言われ、小さな時にはとてもおとなしく、愛くるしいと言った表現がよく似合うのですが、それでもスズメダイの仲間には違いなく、成長した個体やペアーになった個体はかなり攻撃的な行動をとることがあります。
我が家では、とても仲良しだった6匹のカクレクマノミ達が、突然1個のイソギンチャクをめぐり、大戦争が勃発。海水魚飼育を始めて10年、淡水熱帯魚をあわせると約25年くらいになりますが、これほどの大喧嘩を見たのは初めてでした。まさに戦国の下克上と言った感じ



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