7月18日(土曜日)、地元ニュージャージー州のテタボロー空港(おもにプライヴェート・ジェット機が発着する小さな空港)で行なわれたレース、「Teterboro Airport 5K」に2年連続で参加。起伏の全くない超フラットの滑走路往復コースを走った。
昨年の大会レポートを読むと、日中はなんと35℃まで上がる猛暑だったと書いてある。思い起こせば、とても陽の当たる場所には立っていられないほどの暑さだったが、それに比べれば、今年はずっと快適だった。
それでもスタート時の温度は20℃を超えていたので、暑いことは暑いのだが、日影に入れば涼しい風が吹き、夏場のレースとしては比較的好条件だったと言えるだろう。
さて、レース。
5kmだが、距離はマイル表示なので、実際は「3.1mile走」。全体を3分割するイメージで走ることになる。ただ、起伏の多いセントラルパークのように上り下りを気にする必要がなく、純粋にただ走ることだけを考えればいいので、ずいぶん気が楽だ。
最初の1mileは抑え気味に7分43秒。8割程度の力で走ったつもりだったが、思った以上に時間がかる。
勝負どころの2mile目。ここは一気に挽回すべく、思い切り飛ばしてみる。
なんと前代未聞の6分48秒!
距離表示が正確であれば、自己最速のラップタイムだ。
最後の1mile。このまま行けるか? かなりバテてきたものの、精一杯粘る。
そして、ゴールタイムは →→→ 22分38秒!
わずか4秒ではあるが、1年ぶりに5kmの自己ベストを更新した。
最近、ハーフマラソン以下の自己記録更新はすっかりご無沙汰になっていたので、この結果には大満足。
鍛えかたによっては、まだまだ伸びる余地があるかもしれない、と実感できたのは収穫だった。
このレースでは、同じく2年連続参加のラン仲間・飛脚さんのほかに、「マラソン中毒患者の会」のサブスリーランナー、2号室さんも初参戦。年代別2位に食い込んだ。
それにしても、この大会、上位入賞すれば賞金がもらえるし、レース後の抽選会も楽しめるとあって、地元のみならず遠方からの参加者も増えてきている。
今年で第12回を迎えるこの大会も、次第に認知度を上げつつあるようだ。
★飛脚さん(左)、2号室さん夫妻(中央)と記念撮影。
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