風光明媚な志津川湾を見下ろす位置にある宿、南三陸ホテル観洋に食事+入浴に行ってまいりました。
震災以前は日本各地・海外から大型観光バスががんがんやってきて、海産物の買い物を楽しんだ観光客の皆さんがさらに海の幸てんこ盛りの食事を楽しんで、絶景の露天風呂から朝日を眺められるホテルでした。
震災後は避難所の役割と工事関係者とボランティアの宿泊受入れと、復興の担い手として大きく貢献されていましたが、いまは一般客の宿泊も再開し、温泉もめでたく復活してほぼ通常営業に戻っています。
南三陸 ホテル観洋 http://www.mkanyo.jp/
1日5組限定・「南三陸サンキュー企画」
http://www.jalan.net/uw/uwp3500/uww3502.do?yadNo=308160&aid=0001459047
小雨降る天気でしたが、おだやかな波が寄せては返す志津川湾内、震災前と変わりない透き通った海です。
しかし目を向こう岸に向ければそこには変わり果てた志津川の町。
湾内には海苔や牡蠣の養殖棚が埋め尽くすように浮かんでいましたが、いまは数台が浮かぶのみです。
たくさんの小型船が行き交っていた湾内、今は沈んだガレキや船の引き揚げなどの復興作業が主ですね…。
道路沿いのフロント・ロビーは実は5階で、海を眺めながら食事を楽しめるレストラン『シーサイド』で食事!
メニューは以前よりやや少なめなものの、選択肢は十分ありまっせ!(クリックで大きい画像になります)
おいしそうな写真がずらりと並ぶメニューにあれこれ目移りしながら選んだのは『南三陸丼・松』。
ちなみにご飯は少なめにお願いしてありますがこのボリュウムですわ!
宝石のようなキラキラいくらがどっさりと!
別の角度からもう一枚! タイやヒラメも舞い踊り、名産の志津川タコもアワビも盛り盛りでっせ!!
さてさて、腹ごなしには温泉ですわ~。
下階に絶景の露天風呂があり、『南三陸温泉』ナトリウム・カルシウム-塩化物泉(低張性中性高温泉)が注がれて、シャワー・カランもすべて復旧し、何より素晴らしい景色で十分に楽しい入浴を楽しみました。
日帰り入浴時間も今はボランティアや復興関係者のために遅くまで受入れされているのがありがたいですね~。
(入浴客で結構にぎわっていたためにお風呂画像は撮れなかったので、ホテルHPでご覧下さいませ)
ここの入浴受付のフロアも津波でガラスが割れて2mほど浸水し、大浴場とその下皆にある露天風呂も水没したそうですが、今は綺麗に改装されました。
大震災後の様子は3月のホテルスタッフブログに記されています。
http://www.mkanyo.jp/onsendayori/2011/03/
お風呂の後に向かったのは戸倉地区。 透き通った海と陸地の惨状が何とも悲しくなります。
それでも夕焼けと海が綺麗で綺麗で、夜の帳が下りるまでこの場所に立ち尽くしておりました。
めっきり灯りの少なくなった志津川で、ホテル観洋の灯りが一際目立ちます。
ホテル観洋から見た志津川湾。家の明かりも街灯も無いので、星がよく見えておりました。
いま、『復興のために南三陸に行く』事は必ずしもボランティアだけではありません。
復旧したガソリンスタンドで給油する、営業再開したお店で買い物をする、それだけでも支援に繋がります。
ただ…防災庁舎の前でピースして記念写真を撮るのは・・・ちょっと考えて欲しいなぁ。
南三陸 ホテル観洋
震災以前は日本各地・海外から大型観光バスががんがんやってきて、海産物の買い物を楽しんだ観光客の皆さんがさらに海の幸てんこ盛りの食事を楽しんで、絶景の露天風呂から朝日を眺められるホテルでした。
震災後は避難所の役割と工事関係者とボランティアの宿泊受入れと、復興の担い手として大きく貢献されていましたが、いまは一般客の宿泊も再開し、温泉もめでたく復活してほぼ通常営業に戻っています。
南三陸 ホテル観洋 http://www.mkanyo.jp/
1日5組限定・「南三陸サンキュー企画」
http://www.jalan.net/uw/uwp3500/uww3502.do?yadNo=308160&aid=0001459047
小雨降る天気でしたが、おだやかな波が寄せては返す志津川湾内、震災前と変わりない透き通った海です。
しかし目を向こう岸に向ければそこには変わり果てた志津川の町。
湾内には海苔や牡蠣の養殖棚が埋め尽くすように浮かんでいましたが、いまは数台が浮かぶのみです。
たくさんの小型船が行き交っていた湾内、今は沈んだガレキや船の引き揚げなどの復興作業が主ですね…。
道路沿いのフロント・ロビーは実は5階で、海を眺めながら食事を楽しめるレストラン『シーサイド』で食事!
メニューは以前よりやや少なめなものの、選択肢は十分ありまっせ!(クリックで大きい画像になります)
おいしそうな写真がずらりと並ぶメニューにあれこれ目移りしながら選んだのは『南三陸丼・松』。
ちなみにご飯は少なめにお願いしてありますがこのボリュウムですわ!
宝石のようなキラキラいくらがどっさりと!
別の角度からもう一枚! タイやヒラメも舞い踊り、名産の志津川タコもアワビも盛り盛りでっせ!!
さてさて、腹ごなしには温泉ですわ~。
下階に絶景の露天風呂があり、『南三陸温泉』ナトリウム・カルシウム-塩化物泉(低張性中性高温泉)が注がれて、シャワー・カランもすべて復旧し、何より素晴らしい景色で十分に楽しい入浴を楽しみました。
日帰り入浴時間も今はボランティアや復興関係者のために遅くまで受入れされているのがありがたいですね~。
(入浴客で結構にぎわっていたためにお風呂画像は撮れなかったので、ホテルHPでご覧下さいませ)
ここの入浴受付のフロアも津波でガラスが割れて2mほど浸水し、大浴場とその下皆にある露天風呂も水没したそうですが、今は綺麗に改装されました。
大震災後の様子は3月のホテルスタッフブログに記されています。
http://www.mkanyo.jp/onsendayori/2011/03/
お風呂の後に向かったのは戸倉地区。 透き通った海と陸地の惨状が何とも悲しくなります。
それでも夕焼けと海が綺麗で綺麗で、夜の帳が下りるまでこの場所に立ち尽くしておりました。
めっきり灯りの少なくなった志津川で、ホテル観洋の灯りが一際目立ちます。
ホテル観洋から見た志津川湾。家の明かりも街灯も無いので、星がよく見えておりました。
いま、『復興のために南三陸に行く』事は必ずしもボランティアだけではありません。
復旧したガソリンスタンドで給油する、営業再開したお店で買い物をする、それだけでも支援に繋がります。
ただ…防災庁舎の前でピースして記念写真を撮るのは・・・ちょっと考えて欲しいなぁ。
南三陸 ホテル観洋