岩手宮城内陸地震による土石流で倒壊した駒の湯温泉跡地。
建物があった場所はさら地となりましたが、現在も立ち入ることは出来ません。


崩落箇所は震災当時の凄まじさを物語っています…。



かつての敷地を見下ろせる場所に慰霊の祭壇が設けられ、訪れた方々が線香と花をたむけていかれます。

上流からの排水工事が成され、周辺の治山治水も大分捗ってきているようです。

慰霊の祭壇脇には小さな花壇も造られて、まだ色彩の乏しい風景に彩を添えています。

湯の神様も新たにお祀りされ、今後を見守って下さることでしょう。

遅い芽吹きでしたが、もうすぐ新緑の美しい季節、そして二度目の6月14日が巡ってきます。
そして震災の記録誌として、「山が動いた」が発刊されることになりました。
以下くりこま耕英震災復興の会公式ブログ くりこま耕英TeamBikkiの奮闘記 より転載
「山が動いた」
― 平成20年岩手・宮城内陸地震 栗原市耕英地区の記録 ―
● 平成22(2010)年 6月14日発行 予定 ●
震災から2年を迎えるにあたり、被災の記憶を遺し
これからの復興へかける住民の想いが一冊に!
<< 内 容 >>
第1章 被災前の耕英地区
第2章 地震と被害
第3章 初めての被災体験から(被災住民へのインタビュー録)
第4章 それぞれのその時(世代別座談会収録)
第5章 支援者からのメッセージ
資料編
<B5判、160頁予定、定価:1,000円(税込、送料別)>
*代金は書籍発送の際に、郵便振替用紙を同封させていただきますので、書籍到着後10日以内に郵便局にてお振込みいただきますようお願い申し上げます。詳細は、書籍発送の際にご案内させていただきます。
●お問合せ先:くりこま耕英震災復興の会
〒989-5371 宮城県栗原市栗駒沼倉耕英東43 山脈ハウス内
TEL&FAX:0228-46-2220
e-mail:info@koei.at
●予約注文書● ご予約の方は、下記にご記入の上ファクシミリで送信ください。
注文受付ファクシミリ番号 : 0228-46―2220 (くりこま耕英震災復興の会 宛)
*Eメールでご注文の場合は、下記の内容をご記入の上info@koei.atへ送信くださいますようお願い申し上げます。
『 山が動いた ―平成20年岩手・宮城内陸地震 栗原市耕英地区の記録― 』を注文します。
注文数 冊
□お名前
□ご住所 〒 -
都・道
府・県
□TEL
□FAX
□請求書は必要ですか 必要 ・ 不要 (どちらかに○印をつけください)
*「必要」の場合、請求書のお宛名が上記のお名前と異なる場合は下記にご記入ください。
請求書の御宛名

建物があった場所はさら地となりましたが、現在も立ち入ることは出来ません。


崩落箇所は震災当時の凄まじさを物語っています…。



かつての敷地を見下ろせる場所に慰霊の祭壇が設けられ、訪れた方々が線香と花をたむけていかれます。

上流からの排水工事が成され、周辺の治山治水も大分捗ってきているようです。

慰霊の祭壇脇には小さな花壇も造られて、まだ色彩の乏しい風景に彩を添えています。

湯の神様も新たにお祀りされ、今後を見守って下さることでしょう。

遅い芽吹きでしたが、もうすぐ新緑の美しい季節、そして二度目の6月14日が巡ってきます。
そして震災の記録誌として、「山が動いた」が発刊されることになりました。
以下くりこま耕英震災復興の会公式ブログ くりこま耕英TeamBikkiの奮闘記 より転載
「山が動いた」
― 平成20年岩手・宮城内陸地震 栗原市耕英地区の記録 ―
● 平成22(2010)年 6月14日発行 予定 ●
震災から2年を迎えるにあたり、被災の記憶を遺し
これからの復興へかける住民の想いが一冊に!
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第1章 被災前の耕英地区
第2章 地震と被害
第3章 初めての被災体験から(被災住民へのインタビュー録)
第4章 それぞれのその時(世代別座談会収録)
第5章 支援者からのメッセージ
資料編
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●お問合せ先:くりこま耕英震災復興の会
〒989-5371 宮城県栗原市栗駒沼倉耕英東43 山脈ハウス内
TEL&FAX:0228-46-2220
e-mail:info@koei.at
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注文受付ファクシミリ番号 : 0228-46―2220 (くりこま耕英震災復興の会 宛)
*Eメールでご注文の場合は、下記の内容をご記入の上info@koei.atへ送信くださいますようお願い申し上げます。
『 山が動いた ―平成20年岩手・宮城内陸地震 栗原市耕英地区の記録― 』を注文します。
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*「必要」の場合、請求書のお宛名が上記のお名前と異なる場合は下記にご記入ください。
請求書の御宛名

未だに駒の湯のお風呂は夢に出てくるほどで、大好きな内湯No1でした。
失ったものの大きさと、己の無力さを比較すると悲しくなるばかりですが、地震の記憶を風化させない事と、今の様子を少しでも発信する事が復興に少しでも繋がればと願います。
―地震の記憶を風化させない事と、今の様子を少しでも発信する事―
そうですね。
現地に度々足を運びその様子をこうやって伝えてくれるブロガーの方が居る,それは大きな復興の助けと思いますよ。
しかし崩落した地面に辛うじて生えている木々でさえ芽吹いているのです。
ほんの少しでもBlogでの発信が感心を呼ぶきっかけになればと願います。