vs キューバ

2012-05-25 22:35:56 | UK

ロンドン五輪最終予選の第5戦はキューバと対戦    3連勝で迎えた韓国戦で王手をかけるはずが、敗れたことで、この日の結果次第では五輪出場に黄信号が点滅 

敗戦から中1日を経て、選手たちは気持ちを切り変えてキューバ戦に臨んだとはいえ、第1セットはサーブやスパイクにミスが目立った。 日本にとって嫌なムードのまま試合は進み、18-23とキューバが大量リードを得たまま終盤へ・・・。 この厳しい状況から、流れを変えたのがエース木村のサーブでした  「韓国戦でも1セットを取られたので、同じ展開になるのは嫌だった。どうにか逆転するためにはサーブで崩さないと思っていたので、崩すことができて良かった」と木村  
狙い通りのサーブでキューバの守備を崩し、日本は5点のビハインドを一気に跳ね返した。 23-23と同点に追いついた後も、またも木村のサービスエースが飛び出し、24-23と遂に逆転。 最後はUK大好き江畑幸子(日立)のレフトからのスパイクで25点目をもぎ取り、逆転で第1セットを先取した。


しかし、第1セット終盤とは反対に、第2セットはキューバのヤネリス・サントスのジャンプサーブが走り、中盤に相手サーブによる連続7失点を喫する。 岩坂に代えて平井、 山口に代えて新鍋、 江畑に代えて迫田を投入するも、 終盤まで勢いが衰えないキューバをとらえることができず、第2セットは18-25で失った。

                        

1-1で迎えた第3セットは一進一退の攻防が続く・・・  試合が動いたのは、12-11で日本がリードした場面、またも木村のサービスエースでした     波に乗った日本は迫田の攻撃や荒木のブロックで連続得点を挙げ、 最後は平井がキューバの攻撃をブロック。 サーブが走り、ブロックが効果を発する理想的な展開で第3セットを制し、2-1と日本が優位に立った。

                    

しかし、この試合で敗れれば五輪出場の可能性が消えるキューバも粘り、第4セットを取り返す。日本にとって今大会初のフルセットへと突入した。

もつれた試合を象徴するように、最終セットも終盤まで互いに譲らず、1点をめぐる攻防が繰り広げられる。 しかし日本は、真鍋政義監督が 「今日のラッキーガール」と称した迫田にボールを集め、得意のバックアタックで得点を重ねた。 ジュースの末に16-15とマッチポイントに到達すると、 最後は竹下のサーブが効果を発し、キューバのスパイクミスで17-15。3-2で大熱戦を制し、日本が3大会連続の五輪出場に王手をかけた

                           

大接戦で 見てる方が心臓が・・・胃が・・・ 痛かったよ~~~~  (仕事が全く出来なかった・・・ TVに夢中で )

勝てて良かったけど、UKの個人的な感想では、大好きなエバが途中で交代という形になってしまったことが残念で勝利を喜べなかったのが 本当の所    勝った瞬間は良かったた~~~と思ったけど、エバが居ないことにテンションが上がらなかった

チームが勝っても 好きな選手が活躍できないのは なんか複雑なもの

でも 第2セット途中までしか出ていないエバですが、今回の結果はこんな感じでした

・スパイク得点
     1位 迫田さおり 19点   2位 木村沙織 13点    3位 江畑幸子 10点
 

途中で交代でも この得点率   第一セットに 強力な戦力になっちゃって マークされちゃったね    でも それでも  打ち抜いていけるのが真のエース   是非 木村沙織を超えて欲しいですね  



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