午前3時のBlog

サッカー(主にガンバ)観戦メモ、および日々の雑感

我慢できないこと

2008-09-16 02:20:23 | その他
最近、行けば一応スーパーで探してみるんだけど、
どこもぺヤングのノーマルサイズが売ってなくて
大盛りとか超大盛りとかのサイズばかりが山積みに置いてある。

ぺヤングは小腹が空いた時に軽く食えるのがいいんだよ!!
普通のサイズのやつ売れよ!!


えーと、
それはまあ、いいとして。

9月13日(土)にガンバ-グランパス戦(万博)を見ていて
余計な一手が多いように感じる。

例えば、この試合、最初は


 ルーカス ロニー
二川      遠藤
  明神  橋本
下平      
  山口  中澤 加地
    藤ヶ谷

のような形だった。要は3.5バックまたは3バックのような形で
始まりました。
下平が明らかにサイドハーフの位置取りだったので
そういうことだったのでしょう。
とはいえ、これは一番最初の攻撃の時の話。

守備時には4バックとなるのか押し込まれて下平が下がったのかといった
感じとなった。

   ルーカス ロニー
二川
  明神 遠藤  橋本

下平 山口 中澤 加地
    藤ヶ谷

みたいな、4-3-3のような形になっていたような気もする。

はっきり言って、見ていてもわかりません。
見ていてわからないものは、やっていてもわからないでしょう。
自分が見ていてわからないだけ、というのもあるでしょうが、
機能的な動きというものは見れば必ず機能的だとわかります。機能的だからです。

あと、加地は本来CBで使う選手ではありません。SBとして開花した選手です。
まず、ここが一つ。

そして、後半17分 下平に代えて寺田、二川に代えて播戸が入る。

   播戸 ロニー
ルーカス    寺田
   遠藤 橋本
明神
   山口 中澤 加地
    藤ヶ谷


となりました。
明神がサイドバック(サイドハーフ?)とか、よくわかりません。
橋本の攻撃力を生かしたまま、サイドをケアできるとか
そんなところかも知れませんが、訳がわかりません。
普通は橋本が左サイドバックに、と思うところですが。

一応この形で崩壊をすることはありませんでした。
これは明神の能力が高かっただけのことです。
スペシャリストを能力が高いから、という理由でとにかく
何でもやらせて更に負荷を上げてどうしようもなくなるまで
気づかない。ダメな文系マネージメントの典型です。


これが二つ目。

この形は後半38分まで続きます。崩壊もしませんでしたが
効果もありませんでした。貴重な時間を無駄に使って完封負けへの
道を行進します。


結局、何が言いたいのかというと、余計なことをしているだけで
原因をはっきりさせようという意図がない。ということ。

原因を分析するには、まず一番最初の形に戻して、そして元に戻らない
ところは代替手段が何であるかを考える。もしくはその元に
戻せない部分に問題があるか考える。

西野監督とガンバの形は確実に存在している。
そしてその形は、少なくとも強豪と呼ばれるもので自信もあったはず。
まずその形に戻せばいいのに。戻すにはどうすればいいかを
考えるのが先決のはず。全く新しい形を模索する理由が一番わからない。


長々と書きましたが、日曜日にぺヤングが食べたくて何件かスーパー行って、
ジャパンまで行ったのに結局大盛りしか置いてなかったことに憤慨してた
だけです。

ぺヤングは初心を思い出せ。